色彩心理の活用法1 | 色は脳科学~色の百貨店~

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色は電磁波です。色は脳へ刺激を送り、刺激を受けた脳の反応で思考や行動に影響を及ぼすと言われています。知っていますか?

色彩心理にも色々な説があるので、異論を唱えられる可能性も


感じつつ、「色楽」の色彩心理論を書かせていただきます。


例えば、美容室やエステ、洋服のショップにいらっしゃる女性のお客様の場合、


服や小物に使っている色でどのようなタイプの人か判断することも出来ます。

(注:他の要素も必要ですのであくまでも目安に)


お客さんが着ている服が赤とか、ピンクのバッグ、いつも黒づくめの人などなど・・・・


:目立つのが好き、友人などを大切にし、義理人情に厚い、


:社交的で頭の回転が速いが実はグループ行動が苦手


オレンジ:淋しがり屋さんなので周りにいつも誰かにいて欲しいタイプ


:自己愛が強く、自分の世界観が強いので単独行動を好む。


:控えめで人見知りタイプ、誠実で努力型、理想が高い。


:穏やかで平和主義、優柔不断だが周りを和ませるのが上手い。


黒:カッコいいことが大好き、周囲の評価が気になるくせに周囲への壁を作りやすい。


ピンク:恋愛至上主義、愛されることを強く望む。ロマンチスト。


本当はまだまだ、深い深~い意味が各色に有りますが、まずはさわりで・・。


これらを知った上でどのような活用するのか、


接客する場合、オレンジ好きの人はフレンドリーな対応OKですが、青が好きな人は


他人と一旦距離をおきたいタイプなので、いきなりフレンドリーにすると


嫌がられます。


又、好きな色と洋服でよく着る色、部屋のインテリアで使う色はそれぞれ


異なりますよね?ですからよく着ている色から性格がわかるとは限りません。


では、また次回へ続く・・・・・