心の師匠。 | 土屋太鳳オフィシャルブログ「たおのSparkling day」Powered by Ameba

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こんばんは(^^)
今日の東京の朝は
嵐に近いお天気でした。
この時期に嵐のような天気だと
やっぱり桜が心配になっちゃいます。
お花見はしましたか?
今年は、私はまだ
桜と一緒の写真を撮れてないので、
お花見にはいけなくても
どこかで桜と一緒の写真が
撮れたらいいなと思ってます(^^)

コメントに
「DASHでイッテQ!行列の出来るしゃべくり
日テレ系人気番組No.1決定戦」と
ドラマ「カッコウの卵は誰のもの」の
感想をくださっていて
本当に嬉しいです。
観て下さった方々、気にして下さった方々、
本当にありがとうございます(*^-^*)
たくさんの言葉に元気をいただいて
仕事に向かいました!

まずは、なんといっても
この写真から…!!!









もうめっちゃめちゃ嬉しい!!!
印刷して家の玄関に貼りたい!
仕事行く時この写真見たら、
絶対元気出ると思うから。
この写真を撮って下さった
イモトアヤコさんと
昨日の収録でもお話した
出川哲朗さんは、
私にとって心の師匠です(^^)

私に限らず、
私と同年代の人たちで
「世界の果てまでイッテQ!」に
爆笑とか面白さだけじゃなく
元気とか勇気とか、
時には感動をもらって
育ってきた人って
たくさんいると思うんです。
日曜日のこの時間帯は
観たい番組が重なったり
部活で家にいないことも多くて
リアルタイムではなく
録画で観ることも多かったけど、
姉も私も弟もイッテQに
たくさん元気をもらって育ちました。

特に
出川さんとイモトさんの全力さには、
自分が心が折れそうだったり
迷うことが多い時期に、
笑いと一緒にたくさんの勇気を
頂いたと思います。

イモトさんに対しては、
もともとは姉がイモトさんに似てる!
ということを家族で発見して
盛り上がったのが最初なんですけど、
珍獣ハンターからバンジージャンプ、
登山、カレンダー撮影などを通して
常に全力で、
時々悔しがったり怒る時すら全力で、
その全力さが本当に魅力的で…
本当に本当に大好きで。
イモトさんの姿を観てると、
自分も踏んばろう!という気持ちに
なることが出来ました。

そして出川さんは、
一生懸命な姿と同時に、
言葉が本当にかっこいいんです。
私が収録でお話した
「カメラは待つものじゃない。
映りにいくものだ。」
という言葉には、
「引き寄せるものだ。」
というバージョンもあって、
どちらの言葉にも、
ずっと勇気を頂いてます。

前もブログに書いたように
ドラマ「黒の女教師」は私にとって
すごく大きな節目だったんですけど、
ドラマと映画の「鈴木先生」が
中学生の学園ものだったのに対して、
高校生の学園ものである
「黒の女教師」の現場は、
キャストの人たちの空気感も
現場の空気感も、全く違うものでした。

そのちょっと前に
新春ワイド時代劇「忠臣蔵~その義その愛~」
という作品に出演したんですけど、
(常磐貴子さんと出会った作品でした)
この作品で私は、
自分の台詞がない時の演技に
ものすごく反省をしたんです。
でも反省はしても、どうしたらいいか
迷ってるまま時間が過ぎて、
そういう時期に受けたのが
ドラマ「黒の女教師」の
オーディションでした。

オーディションの頃からもう、
この作品は周りの人たちの空気が
他の作品とどこか違っていて、
待ってる時の控え室も
オーディションの間も終わってからも、
ピリピリとキラキラが混ざったような
独特な空気だったんです。
なんだろう、この空気…って
ちょっとこわいくらい
刺激的な空気でした。

最終的にキャストとして受かって
クランクインすることが出来たけど
やっぱり演技の迷いは取れなくて、
現場では監督やスタッフさんに
どんどん自分で考えて動いて!と
アドバイスをいただくんだけど、
どこまでやっていいんだろう…という思いに
まだまだとらわれてたんですよね。
この頃私は慢性盲腸で
何も食べることが出来なかったのもあって
元気そのものが出なくて、
周りのクラスメートは
オーラも演技も生き生きしてるのに、
この中で私は
松本栞として生きていけるのかなって
かなり弱気な気持ちで
撮影に通ってたんです。

その時期に出会ったのが
出川さんの言葉でした。
実は、出川さんの言葉の輝きを
感じるきっかけになった人が、
もう一人、いるんです。
それは今、ドラマ「お迎えデス。」で
共演させていただいている
鈴木亮平さんです。

「黒の女教師」で鈴木亮平さんは
榎戸先生を演じていらっしゃって、
直接御一緒する機会は少なかったけど
御一緒出来るときは今と同じように
気さくにお話してくださってました。

その時に、ご自分が学園ドラマに
出演した時のお話と一緒に、
「台詞が割り当てられてる人が
演技をすると思いがちだけど、
現実の教室では
全員に感情があるでしょ?
だからメインの生徒だけじゃなく
周りの生徒がどう演じるかが
凄く大事だと思うんだけど、
台本には台詞もト書きも
全員分なんて書かれてないよね。
だからこそ役として感じて、
思いきり演じるといいと思うよ。
俺もいろいろやったなぁ~(^^)」
というお話を懐かしそうに
してくださったことがあって、
そのお話が心に刺さったのが
2話の撮影くらいだったかな…
その直後くらいに
出川さんの言葉に出会って
すごく心に響いたんです。

背伸びせず
自然に生きることは大切だけど、
オーディションでも現場でも
全力であがくことは
すごく必要だったし
大事なことだったから、
これからも心の師匠を
追いかけていきたい(^^)
この日はご挨拶だけでなく
お話も出来たので、その思い出も
宝物にしようと思います(^^)

この収録では
ドラマ「真夜中のパン屋さん」で
共演させて頂いてから尊敬してる
ジャニーズWESTの桐山照史さん、
「まれ」で共演した
いつ会っても元気をくれる高畑裕太くん、
「花子とアン」で御一緒した
あったかくて優しい近藤春菜さん、
番宣などで御一緒した方々など
たくさんの人に再会も出来て、
本当にしあわせな時間でした(^^)

そして
ドラマ「カッコウの卵は誰のもの」の
撮影での写真♪
風美ちゃんといえば!









ご飯!笑
しっかり食べるのは
体育会系の基本です♪
本編にも登場する
素晴らしいビュッフェは、
撮影だけでなく
宿泊でもお世話になったホテルで
実際に作っていただいたんです!
豪華で美味しかった~~~!









その中で私の目が
釘づけになったメニューが…









オムレツです(*^-^*)
卵好きとしては、
この大きさと美しさは
見つめずにいられない。








どれぐらい混ぜるのかなとか
超観察してしまいました(^0^;)

そして、こちらは
雪山の撮影での
いろいろな工夫の様子。









たくさんの機材が必要なので
どんなお天気の時も
全てを用意して組み立ててケアして…
それをスタッフさんがたは
毎回毎回、繰り返して下さいました。
本当にありがとうございました…!

明日はいよいよ
ある人にお会いします。
ずっと会いたかった人。
今から緊張。
ドキドキしてます。
眠れないかもしれない…
踏んばってきます!

雨が降ったりやんだり
ハッキリしないお天気なので
疲れをためないように
夜はゆっくりしてくださいね(^^)
ごきげんよう(*^-^*)


*… tao …*