空と風と夜と。 | 土屋太鳳オフィシャルブログ「たおのSparkling day」Powered by Ameba

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こんばんは!

今日は雨の地域が

多かったようですが、

どんな一日を過ごされましたか?

豪雨の影響が残ってる地域に

さらに雨が降ると聞いて

とても心配です。

本当にどうか、お大事にしてください。


私がいる長野も、

朝から雨が降ってました。

撮影の予定が決定するまで

わりと朝早くから

用意だけはしてたんですけど、

結局、昼の撮影はなくなったので

急いで洗濯したり

別の仕事の準備をして

夜の撮影に向かいました。

その途中、報道を見て、

映画「日輪の遺産」のことを

思い出してました。

いろいろな考え方が

あるのだとは思いますが、

私は空がずっと優しい存在で

あってほしいと思います。


コメントにも書いて下さってるように

「まれ」は大輔さんの登場で

物語の大きなスイッチが入りました。

昨日もブログに書いたけど、

今週から最終話に向けての

周りの方々の演技が

本当に素晴らしいんです。

長回しでの演技はもちろん、

ほんの一瞬の表情が本当に、

本当に本当に本当に凄い。

私はこんな凄い人たちの中で

約1年も演技をしてきたんだと思うと

あらためて、心も体も震えました。

そして

これまでも印象的な台詞が多かったけど

今週と来週は、深い台詞が

本当にたくさん出てきます。


浅井さんをはじめとして

陶子さん、大悟さん、大輔さんと

能登に横浜の風が吹きましたが、

その風が持ってきてくれた

たくさんの愛情が、

これから能登で、いろいろな形で

芽をだしてきます。


その中で、

希さんにとっても私にとっても、

とてもとても大切な、そして

一番苦しくてせつなかった存在、

一子とのことも…


能登にやってきた10歳の希ちゃんに

「風のもん」という言葉を

はっきりとぶつけた一子。

それでもそのあと

高校生活まで一緒に過ごして、

同じ時期に夢に向かってあがいて、

同じ人を好きになって、

そして、横浜で希ちゃんが

夢を追うことで自分自身を見つけようと

必死だった時期の真っ最中に起きたのが

コラボ会場での一子からの「大嫌い」と、

そのあとのコンビニ対決でした。

希さんの人生は

夢や家族や圭太だけじゃなくて、

実は一子と一緒に

歩んでいるんだと思います。


一子への気持ちは何度書き直しても

とても長くなるので、

続きは次に載せようと思います。


写真は、最後の能登ロケで(^^)

どの作品でも、

撮影と睡魔はお友達です(^0^;)









先月のことなのに、

ものすっごく遠い記憶に感じます。

撮影って本当に不思議だ…


orangeの世界の夜は、

とてもせつない時間になると思います。

踏んばってきます。


季節の変わりめなので、

おつかれをためないように、

体を冷やし過ぎないように

気をつけて下さいね。

ごきげんよう…!



*… tao …*