10代最後の1日に。(*^-^*) | 土屋太鳳オフィシャルブログ「たおのSparkling day」Powered by Ameba

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こんにちは!たおです(^-^)

今日も東京は、冬晴れです!

でもお天気が荒れている地域もあるようで、

心配です。

日本は南と北に長いから、

お天気も気候も本当に違いますよね…!

厳しいお天気の地域の人は、

どうかお大事にしてくださいm(_ _)m


さて…今日は…

19歳最後の、そして10代最後の

一日です…!!!!!!!!

わぁお。どうしよう。

どうしようもないけど、どうしよう!!!笑

これから、リハーサルです。

ひさしぶりのスタジオ!

横浜での世界がひろがってるのかな。

めっちゃドキドキ(^-^)


昨日はおやすみでした。

そしてしばらくおやすみはありません。

だから逆に準備することが多くて、

あっという間の一日でした。

なんでこう、不器用であたま悪いかなぁ。

途中で眠くなってうたた寝して、

自己嫌悪におちいっちゃったり…

やることが多い時に、

思わずうたた寝しちゃった時の

「やっちゃった感」てハンパない…(;-;)

でも実は先週、

すごく踏んばれる「あるもの」をいただいて、

私に魔法をかけてくれてます。

それが何かは、書ける時までのお楽しみ♪


そしてこの写真は、土曜日のお仕事で、

お誕生日の御祝いをしていただいた時の

お花束とケーキです(^-^)

なんと!!!

花束に、本物のイチゴが!(@0@)

このイチゴいただきましたが、

すごくおいしかったし、

イチゴ狩りの気分も楽しめました!






ケーキも素敵♪

小さいロールケーキが

ツリーのように積み重なってて、

ハッピーバースデーの飾りは

だいたいチョコが多いですけど、

このケーキは透明な飴なんです。

すんごい可愛い(*^0^*)





このキャンドルは家でも使うけど、

うちだと火が着いてる時に

記念写真だ!ハッピーバースデーの歌だ!

もう一曲だ!とか言ってるから

キャンドル半分くらい溶けちゃうんですよ。

だからこの写真を見た時、母が

「形がある!」と感動してました。笑


そして今日も、とても迷ったけど

20歳になる前に書きたいことがあったので、

長くなるけど、読んでもらえたら嬉しいです。

恋愛に関するお話です。


私は事務所に所属してますが

先輩方と直接話す機会はありません。

だから、オーディションに届かない時期や

演技に迷った時は、

いろいろな役者さんのトーク番組や

ドキュメンタリーを拝見したり、

本を読ませていただいてきました。

どの役者さんでもおっしゃるのは、

自分自身の経験値をあげることの

大切さでした。

人によって経験値の種類は違うし、

極端なことや心配をかけることが

経験値とは思わないけど、

自分なりに心の引き出しは必要だと、

今、とても思います。


恋愛に関することは

フォトブックでもお話したので

読んで頂けたら嬉しいですけど、

今まで私は、

大人になる前だからこその役に

挑戦することが多かったんですが、

これから女優を続けるなら

人が人を好きになることの素晴らしさや

苦しさや、喜びや悲劇を表現する役も、

多くなるのかなと思います。


だから

今までは、一人前の女優になるまで

恋愛はしないと思ってきましたが、

これから先は、

一人前の女優に少しでも近づくために、

人を好きになる気持ちも

大切にしたいと思います。


だからといって、急に男の人と

おつきあいするわけではないですよ!笑

それって、たとえたら

車の免許とろうかなって考えてる人が、

いきなりレースに参加するようなもので

正直こわいですし、

そもそも私は、恋愛の相手としては

いわゆる重い子っていうか、

めんどくさい子だと思うんですよ。

好きになる気持ちは大事にするけど

自分から伝えることはしないし、

お付き合いするとしたら

その前に親と会ってほしいとか、

仕事の間は連絡をとらないとか、

門限を守るとか・・・

そういうの全部大丈夫!て人は、

まぁいない気がします(^0^;)

というか、まずこういうことを

ブログに書くこと自体、

だいたいの人は引く気がする…笑


だからまずは、

好きという気持ちを無視しないで

心の中で育てて、

片思いを目指していきたいと思います。

でも、現場以外で。

その理由はフォトブックに書いたので、

良かったら読んでくださいm(_ _)m


私は前も書いたけど、

誠実に生きるということが、

いつまでも子どものままでいることや、

子どものふりを続けることと

同じではないと思うし、

演技の仕事って、例えば、

初めましてのかたと恋愛の演技をしたり、

お風呂に入ったり、服を脱いじゃったり、

その周りにはスタッフさんもいて、

人の命を奪うような

社会的に許されない行動の演技も

迫真であればあるほど必要とされるという、

よく考えたら

凄く不思議な職業だと思うんです。

でもそれが私の目指す仕事なので、

いろいろな役を演じたいし、

どんな役を演じても観て欲しいなと思うけど、

えっ、こんなふうになっちゃった?とか

こういう役を演じるの?という変化は

急にはなくても

これから少しずつ起きると思います。

だったら応援できないなというかたも

いらっしゃるかもしれません。

でも、もし良ければ、

その真ん中や奥底にいる私自身を、

気持ちが向く間は、見守ってもらえたら

本当にありがたいなと思います。


恋愛のことなんて、

ブログに書くことじゃないかもしれないけど、

12歳からずっと続けてる大事な場所だし、

このブログを読んでる人は

親戚の人より私のことを知ってるし、

仕事があってもなくても

応援し続けてくれた人もいるし、

最近私を知ってくださって

昔のブログを読んでくれてる人もいます。

そういう人達に、

自分の考えが変わったことを

ブログで伝えるのは

礼儀かなと思いました。


あとは、ハナチュー時代から

「たおっち」と呼んで応援してくれてる子達の

一番下くらいの世代、

当時だと小学校高学年だった子達も

高校生になっていて、

そういう子たちから、ブログで

恋愛の話を聞きたいなという夢もあります。

それにはせめて私も、

片思いくらいしていたいなって思って…(^-^)


でも仕事をしてる以上、

20歳になったからって、

片思いする時間も惜しいんじゃないか?

っていう考え方もあると思うんです。

よかったらコメントに

お返事をいただけたら嬉しいですm(_ _)m


長くなりましたが、ここから先は

「るろうに剣心」質問への回答です!

たぶん、あと20回くらいやると思う…(^0^;)

それで「花子とアン」の回答が終わる頃、

「まれ」がオンエアの時期になります。

なんか意外と早いなぁ…!

ふんばろう。

まずは写真から!

京都大火編のアクション場面での操ちゃんと、

撮り終わった直後の京都の空です。

これ、前も載せたかな…?

でも大切な日だったから(^-^)









実はあのアクションシーンは、

もともとのスケジュールでは

別の場所で撮る予定でした。

でも雨で予定がずれて、

京都での撮影になったんです。

スケジュールがずれることは

大変なことなのですが、

京都を守る場面を

京都の空気の中で演じて、

操ちゃんが見上げたかもしれない

京都の夜明けを見ることが出来たのは

本当にしあわせでした。

一生忘れない夜明けの空です。

ネタバレが困るかたは、

*印の間を飛ばしてくださいね。



********

148■ライさん

操ちゃんを演じる時に、心がけたことは何ですか?撮影時に楽しみにしていた事は、ありますか?共演者の方から、何か印象に残る言葉があったら教えてください。


前の質問のかたの続きにもなりますが、

表情が豊かであることを心がけました。

操ちゃんは、原作とアニメの操ちゃんという

大きな存在があることと、

撮影に入る時に台本を読んで

「伝説の最期編」は原作から離れることが

分かっていたので、

操ちゃんにとって大切なものを

自分の解釈だけじゃなく、

もっと客観的に知りたいと思いました。

その時に思い出したのが、

映画『力俥-RIKISHA-』でお世話になった

脚本家のむとうやすゆきさんでした。

『力俥-RIKISHA-』のパンフレットか、

上映会の時のトークショーのお話かで、

アニメ「るろうに剣心-明治刺客浪漫譚-」

の制作進行が、

むとうさんのお仕事のキャリアの

スタートだったことを知っていたので、

『力俥-RIKISHA-』でもウルトラ作品でも

お世話になった

岡崎プロデューサーさんに御連絡先を伺って

お時間をいただいたんです。

すごく好きなコミックが、

同じ二次元でも動きや声を持つ時、

原作ファンは楽しみな反面、

必ず不安になると思うんですよ。

「るろうに剣心」は実写の前にアニメ作品があって、

コミックからアニメにする時の苦労や工夫も

絶対あったんじゃないかと思ったので、

コミックの操ちゃんからアニメの操ちゃんを、

どうやって生み出したのかなと思って…

その時は情報公開前だったので、

理由は口にしなかったけど、

むとうさんは黙って察してくださって、

たくさんの楽しいお話を

聴かせていただくことができました。

4時間くらい、お話してたと思います。

実は映画『力俥-RIKISHA-』の主演として

私の相手役を演じて下さって、

ウルトラマンゼロシリーズでは

グレンファイヤーの声として

共演してくださってる関 智一さんは、

OVA作品での

桂小五郎の声を演じていらっしゃるんですが、

原作からOVAまで、たくさんある作品の、

全てを観ることを薦めていただきました。

そしてお話の中で、むとうさんが

操ちゃんについて一番感じていたこととして

話してくださったのが、

「表情が豊かであること」だったんです。

この言葉が、演技の支えになりました。

どうしてもちゃんと御礼を伝えたくて、

でもなかなか出来なくて、どうしようと思ってたら、

「京都大火編」のジャパンプレミアに

私が参加できることになったので、

むとうさんと岡崎プロデューサーさんを

ご招待させていただいたんです。

その時の写真が、これです(^-^)





向かって左が岡崎プロデューサーさん、

右が、むとうやすゆきさんです。

舞台挨拶のあと、家族も含めて

御飯を御一緒した時の写真♪

むとうさんは長い髪を束ねていらして、

幕末のような雰囲気の髪型なので

舞台挨拶の会場にあった

「剣心になりきって写真を撮ろう!」的なボードに、

めちゃくちゃ似合ってらしたそうです(^0^)
恩返しには足りないけど、

観ていただけて本当に嬉しかったなぁ(*^-^*)

撮影中楽しみにしてたのは、

やっぱり御飯です…♪

移動や宿泊も好きでした!

共演者のかたの言葉は選びきれないけど・・・

佐藤さんにアクションや演技のことを

教えていただいた時のことや、

伊勢谷さんと、蒼紫さまが操ちゃんと

どう向き合って煉獄に行ったか…

の話をした時のことが心に残ってます。


150■名古屋のメガネっ子と母さん

激しいスピーディーなアクションですが役者さんたちは従来の寸止めではなく当てて行く殺陣と聞きました。太鳳ちゃんはじめ怪我は色々あったのではと。いかがでしたか?


「前掃腿」という、

低い姿勢で足を回して

相手の足を払う技をする時に、

日常生活ではあまりしない動きなので、

足首をいためたことはありました。

でも、私の場合は

受けてくださるかたが

佐藤さん演じる緋村や

アクション部の方々だったので、

自分の動きだけを考えていればよくて、

本当に恵まれていたと思います。

アクションって、受ける人が上手いことが

本当に大切なので…

それに私は体を使った技が多かったので、

武器による怪我の心配もありませんでした。

ということは、

他の方々のアクション(殺陣)が

どれだけ凄かったかということが、

想像していただけるかなと思います(^-^)

もし機会があったら、ぜひ、

メイキングを観ていただけたら嬉しいです。



********



今日はここまでです。


さて!!!!!!!!

10代最後のリハーサルに

行ってきます!\(^0^)/

皆さんも素敵な一日を

すごしてくださいね。

ごきげんよう・・・(*^-^*)



たお