こんばんは!たおです〈^-^〉
台風のあと、能登は
急に冬が近くに来たような空気に
なっていますが、
皆さんがいらっしゃる場所は
どんな空気の一日でしたか?
ブログに載せている写真でも
わかっていただけると思いますが
能登は、光がとても綺麗です。
すごく懐かしいような、
ちょっと切ないような光なんですけど
最近気がついたのは、
能登の自然の光の雰囲気は、
輪島塗の光の雰囲気に
似てる気がするんですよ。
ピカピカとかキラキラとかではなくて
奥が深くてじんわり光る感じが
似ているなぁと思います〈^-^〉
大事でない場面なんて
一つもないですけど、
今日は特に、まれちゃんにとって
大きな一歩になる場面を
撮影しました。
希ちゃんの感情が、
あることをきっかけに溢れてくる場面で
どんなふうに溢れるのか
演じる直前まで考えてたけど
お母さんである常盤貴子さんの
目を見た瞬間、
常盤さんの目がものすごく綺麗で
能登の空の月みたいに
優しくて深かったので
その心のまま感情が流れていくのが
わかりました。
魔法のような気分でした…
私もいつか、一緒に演じる人の
心の扉を開けられるような
演技をしたいと思いました。
さて、今日も、この間から引き続き
映画「るろうに剣心」に関しての
質問への回答を載せようと思いますが、
実は昨日の1番目の質問の回答が
コピーをした時に全部出来てなかったみたいで
半分しか載ってなかったので、
まず、その続きから載せます!
ネタバレが困る人は、
*印から*印まで
飛ばして読んでください〈^-^〉
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27■わん1さん
「るろうに剣心」の撮影期間中、自分の中で思っていたのと全く違っていた人やびっくりした事柄はありましたでしょうか。また、今回はアクションシーンが多数あったと思いますが、今後もアクション映画に出てみたいですか?
(昨日からの続きです)
イメージが違ったという点でいえば
緋村剣心を演じられた佐藤健さんでした。
映像作品のイメージから、
静かで大人っぽくて優しいかたなのかなと
勝手にイメージしてたんですけど
確かに静かで大人っぽくて
優しいかたではありましたが、
それよりも、とても面白いかたでした。
ギャグセンが高いというか…〈^0^;〉
意外と、常に爆笑していた記憶が多くて
そういう点では1番意外なかたでした。
アクション映画には、
もちろん、もちろん、もちろん
機会があればというか、
機会を必死で探して、たどり着きたいです。
体の表現なので、
年齢と共に表現も変化していけると思うから
ぜひ、機会を探して
挑戦したいと思ってます!!!
32■千夜さん
操ちゃんは、蒼紫が好き、という設定でしたが、太鳳さんは演じるとき、蒼紫のどういうところを好きだと思いながら、演じていたのですか?また、劇中二人の間に色々なことが起きましたが、最後のシーンまでその「好き」という気持ちは残りましたか?
「伝説の最期編」は
原作とは違う設定が多いストーリーと
なりましたが、
操ちゃんの場合は、とても大切な翁の、
人一人の命がなくなってしまうという
とてつもなく大きな変更点だったので
かなり難しかったし、迷いました。
特に蒼紫さまへの気持ちがどれだけ強いか
ちゃんと自覚しておかないと
演じることが出来ないんじゃないかと
思ったので、自分の中で勝手に
操ちゃんが赤ちゃんの頃からの
蒼紫さまとの記憶を、
つくってしまいました。
すっごく小さい頃には
抱っこやおんぶをしてもらったかもしれないし
訓練以外に遊んでもらったかもしれないし、
子どもの頃は、
もっと下から蒼紫さまを見上げながら
「大好き!」と思ってたかもしれないし
ひとつひとつ丁寧に技を教えてもらったり
褒めてもらって喜んだり、
叱られてしょんぼりしたりした記憶を
出来る限り想像してから、撮影に入りました。
きっと操ちゃんにとっては、
どこがとか、何がではなくて
蒼紫さまという存在自体が、
あったかくて大好きな存在だったんだろうなと
感じていたので、
その気持ちのまま最後まで演じました。
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今日は、ここまでです〈^-^〉
これから明日の用意をして、
眠ろうと思います(*^-^*)
本当に急に冬っぽくなったので
体を冷やさないように
お気をつけて下さいね。
ごきげんよう・・・☆”
たお