9月6日…優しさでいっぱい。 | 土屋太鳳オフィシャルブログ「たおのSparkling day」Powered by Ameba

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こんばんは!たおです(^-^)
9月最初の週末を、どうお過ごしですか?
私は今日は仕事そのものはなくて、
仕事の準備をして過ごしました。
本を読んだり、参考にしたくて録画してた
ドキュメンタリー番組を観たり、
出された宿題を整理したりしてたんですけど
少しずつ、まれちゃんの世界が
近づいてきたような気がしてます(^-^)
でも、山に登るのと同じで
見えたような気がしてからが遠くて長いから、
これから踏んばっていこうと思います(*^-^*)

さっき、テレビを何気なくつけたら
BSで映画「日輪の遺産」が放送されていて
思わず涙が出そうになりました。
この映画も、私にとっては
とても難しく、とても迷った作品でした。
観たことのあるかたはご存知だと思いますが
私が演じるスーちゃんは
ある時にある行動をするのですが、
それをどういう気持ちで演じるかが、
ものすごく難しかったんです。
スーちゃんが育った環境に近い場所を巡ったり、
初めて体重管理に挑戦したり、
自分でも出来ることはしたんですけど、
それ以上に、監督さんや助監督さんが
すごくたくさんの資料を用意してくださったり、
栄養管理をしてくださったり、
撮影までの準備も、撮影の時も、
皆で女学生として生活したり…
優しさでいっぱいの現場でした。
今日観たら、改めて
大人の方々がどんなに女学生たちを
守って下さったのか、痛いくらい分かるし
その愛情が、ストーリーの悲しさの深さに
繋がっているんだなと分かりました。
いま、感謝の気持ちでいっぱいです。
撮影が終わった時、佐々部監督に、
「演技ではない演技が出来ていたよ。」
とおっしゃって頂いたことが忘れられなくて、
今でも演じる時に、その言葉を思い出します。
堺さんの目を見て演技をした瞬間の切なさも、
忘れられないです。
美術の若松さん、お元気かな…
ああなんかすごく、
佐々部監督にお会いしたいな…
これからも、どんな役をしていても、
心の底で、佐々部監督の言葉を
噛みしめていきたいと思います。

昨日は、
映画「人狼ゲーム ビーストサイド」のことを
書きましたが、
いろいろな感想やコメントを
本当にありがとうございました!!! 
実は、あの本編の中に、
ある場面に組み込まれてるけど、
本当は別の言葉に反応した、
由佳としてではなく、
自分としての表情が一つだけ混ざってるんです。
コメントでも、その表情に
気づいてる人がいらっしゃいますが、
その表情がなぜ使われたのかなとか、
出演をしてても感じる疑問とか
聞きたいことがたくさんあるから
本当にいつかまた、
監督はじめスタッフの方々、
キャストのみんな、
観て下さったかたがたと、
話が出来たらいいなと思います(^-^)

今日の写真は「花子とアン」の中で、
ももちゃんが美里ちゃんを生んだ日の
写真です(^-^)
実は、前日が「人狼ゲーム ビーストサイド」の
クランクアップだったんですよ。
それですごく気持ち的に
つらいものがあったんですけど、
この赤ちゃんの役の名前が「美里」で、
「人狼ゲーム ビーストサイド」で
苦しい場面を一緒に乗り越えた
青山美郷ちゃんと偶然同じ名前だったから
だっこした時、思わず美郷ちゃんを思い出して
「みさとちゃん、私、みさとちゃんを生んだよ。」
と、心で美郷ちゃんに
話しかけてしまいました(^0^;)
赤ちゃんのパワーって凄いですね…!!!
触ってるだけで本当に癒されましたもん。
一緒にいる間、ずっと
「赤ちゃん♪赤ちゃん♪」って
デレデレのラブラブでした(*^0^*)

東京はさっきまで
かなり雷が鳴っていたんですけど、
季節の変わり目だし
やっぱりお天気が不安定なのかなと思うから
皆さんも、どうかお気をつけて下さいね。
雨の影響が残っている地域のかたは、
ボランティアの方々も含め、
作業など本当に大変だと思いますが
どうか体も心も、お大事にしてください…!
そして明日の日曜日が
良い時間になりますように。
ごきげんよう(*^-^*)


たお