こんばんは！たおです(^-^)
今日も東京は、残暑の一日でした。
広島の災害は、時間がたつにつれて
どれだけ大きなことが
起きてしまったのかがわかってきて
とてもつらいです。
コメントにも、今行われている
バレーボールワールドグランプリのことを
書いている人がいらっしゃいましたが
その試合開始前に、
土砂災害への気持ちをこめて
黙祷が行われたと聞いて、
何が起こっているのかが
出来るだけたくさんの人に伝わることは
とても大事だなと思いました。
私も、何が必要なのかを調べて、
取り組みたいと思います。
そして今日、
私がナレーションを担当させていただいた
「第27回全日本高校･大学ダンスフェスティバル（神戸）」
の番組を観て下さった方々、
本当にありがとうございます…！！！
いろいろな印象や感想を
書いてくださったり、
感じてくださったことがわかって
本当に本当に本当に嬉しいです(*^-^*)
ダンスって、CMとか歌番組とか
毎日テレビで観ない日はないし
いろいろなジャンルのダンス教室も
街にたくさんあると思うけど
創作ダンスというジャンルは
普段の生活で、
たくさんの人が目にすることは
わりと少ないダンスなのかなと思います。
でも、どのジャンルのダンスも
そうだと思うけど、
創作ダンスって
ものすごく自由なんですよ！！！
私がダンスがすごく好きだと
感じていた理由も、
たぶん、創作ダンスが
すごく自由だからかな？と思うんです。
それは、
高校の時は全然わからなかったけど
卒業して、大学に入って、
仕事の機会が増えるようになってから
すごく感じるようになりました。
今日の番組は、大会の様子なので
みんなすごいレベルも高いし
テクニックも構成も衣装もすごかったけど
創作ダンスって、もしかしたら
「○○が出来るから素晴らしい」
っていうものではなくて、
「何をやってもいいから素晴らしい」
ものなのかなと
自分の中では感じてるんです。
だからこそ、
作品を創りあげるまでは、
テーマを何にするかから始まって、
どんな音楽を使うか、衣装はどうするか、
構成とか振りはどうするか、
ってものすごく何度も考え直すし、
一度創ったものも、
練習していって「違うな」と感じたら
臨機応変にどんどん
創り直していくものなので、
その感覚は、仕事で演技をしてる時の
役作りからリハーサル、本番の感覚に
すっごく近いのかなと思います。
私は時々、
役について考えるタイプだねと
言って頂くことがあるんですけど
すごく未熟だけど、
少しそういう部分があるとしたら、
それは、
ダンス部で作品を創る時の経験で、
育ててもらった感覚かもしれないです。
ただ動きや構成が上手いとかではなくて
衣装も小道具もメイクも音楽も
全部が集まって作品の魅力になるので
衣装が得意な子は衣装の担当をするし、
それぞれが得意なところを
生かす部活でもあったので、
そんなところもすごく好きでした。
今回の番組で創作ダンスを観て下さって
私がなぜいつも
ダンスをしていなかったら
出来なかった役がたくさんあると言ってるか
実感してくださった人も
いらっしゃるかなと思うんですけど
本当に私は、もしダンスをしていなかったら
アクションへの向き合い方も
違ったかもしれません。
ちなみに、
映画「るろうに剣心」で共演させて頂いた
翁役の田中泯さんは
この創作ダンスの、もっともっともっと先の、
もっと自由なところにいらっしゃる
大先輩のかたです。
一度、泯さんに
「どうやって踊っていらっしゃるんですか？」
と質問したら、
「ん？めちゃくちゃ。」とおっしゃったんですけど
それは、本当なんだと思うんですよ。
うまい、へたではなくて、
伝えたいものがあるかどうかが
すごく大切なのが創作ダンスかなと
感じているので、
これからも、機会があったら
観ていただけたら嬉しいです(*^-^*)
写真は、
ナレーションに挑戦しているところです！
前も書きましたが、
土屋太鳳というよりは
全ての出場経験者の代表のつもりで
この大会で受賞した学校にいただける
記念のTシャツを着て、
踏んばってきました･･･！！！
どのジャンルの大会でもそうだと思いますが
本番だけが勝負なのではなく
体育館の練習や、舞台袖で控えてる時、
一瞬一瞬が勝負なので、
映像を観ながら私のほうが緊張しちゃって
緊張した声が伝わっちゃったかも･･･。
でも、出場した学生の人達も
そんな気持ちだったんだということを
感じてもらえたら嬉しいです(^-^)
それでは、明日からいよいよ
8月最後の一週間がはじまります！
こぴっと元気に、行ってこうし♪
ごきげんよう(^-^)
たお