こんにちは!たおですっ!!!
16歳になって3日たちましたが、
16歳の居心地(?)は、なかなか良いです(*^_^*)v
「15歳」と「16歳」って、響きも全然違うけど、
法律上も全然違うんだなってこの間気が付いて、ビックリしました。
原付免許が取れたりするし、女の子は結婚も出来ちゃうんですよね!
不思議です…(☆o☆)
マネージャーさんが冗談で「結婚したくなったら言ってね!」
って言っていたんですけど、
私はあと10年くらい、絶対結婚は考えられないと思います。
私は何でも、一度に一つのことしか出来ないんですよ。
今でさえ部活やお仕事に必死だと、友達にメールも返せなくなっちゃうんです。
そんな私とずっと友達でいてくれる友達が、本当にありがたいです…。
だからお仕事と同時に結婚の準備とか、絶対出来ないと思うんですよね。
本読んだりすると、恋愛っていいもんなんだなぁと思うけど、
10年くらいは恋愛は役の中だけで頑張っていこうと思います!(*^-^)┛"
そういう役に受かればいいですけど…(笑)
さて!
今日は、15歳最後の日にさせていただいたお仕事のことを書こうと思います!
長くなると思うので、今日と明日の2日続きで書きますね(*^-^)b
実は…
「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」DVDの
メイキングのナレーションを、エメラナが進行することになりました!!!
最初にそのことを聞いた時はビックリして、「私の声でいいのかな?」とか
「メイキング録る時、飛山さんアイラブユー!って言ったからかな?」とか(笑)
(飛山さんは、映画のエンディングロールにも名前が出ていた
メイキング担当の方です。)
心配したり喜んだり、かなりアワアワしてしまいました。
なぜかというと、
私はメイキングって本編と同じくらいか、もっと何度も見るんですよ。
「映画を作るところを見るのが好き」って人は結構いらっしゃると思うんです。
そんな大きな特典のナレーションって重大な責任だと思ったし、
前も書いたんですけど、私は小さい頃から声にコンプレックスがあるから、
出来るのかな?という不安が、まず大きかったんです。
だけど、もう一回ウルトラのお仕事が出来る!って思ったら、
このお仕事に私を選んでくださったことがすごく嬉しくて嬉しくて…(≧∇≦*)
ナレーションの原稿にも「エメラナとして」って書いてあったんですよ。
もう一回、声だけでもエメラナになれるんだと思うと、しあわせでした。
なので感謝をこめて、差し入れに生チョコを作ることにしました!♪(*^ ・^)ノ⌒☆
私の座右の銘の一つは「料理上手は芝居上手(b~y福山雅治さん)」なので、
ちゃんとお菓子とかもっと作れるようになりたいんですけど、
まだ簡単なのしか出来ないので…形を工夫して作ってみることにしました。
どう工夫したかというと!
今、目を描いてます…何かわかりますか?
初代ウルトラマンさんの顔の生チョコですo(^▽^)o
このハートに見えるのは、ハートにしか見えないですけど、
一応バラージの盾の欠片のつもりなんですよ(笑)
ウルトラマンの顔の形に野菜をくり抜ける「野菜抜き」っていうのが、
ウルトラマンショップに行くと売っているんですけど、それで作りました。
型を抜いたら、白と銀の粉砂糖を混ぜて全体につけて、
黄色のデコレーション用チョコで目を描いて、出来上がりです☆
これでクッキーも作れるみたいなので、今度挑戦してみます!
そしていよいよ当日…!
絶対恩返ししたかったから、台詞はかなり練習して行きました。
句読点とか抑揚とかわからないから書き込んでみたり、
滑舌が悪くなりそうなところをチェックしたり…
原稿の上に指人形を置いているのは遊んでるんじゃなくて、
映画を思い出すために応援してもらってるんです(笑)
でもやっぱり、初めてのナレーションだったし、かなり緊張しました。
本番までは、サントラのCDを聴いたり、予告を観たりして、
なるべく撮影の時のことを思い出しながら、
映画のエメラナから遠くならないように
自分の中で感覚を思い出して練習していたのですが、
スタジオに行ってテストをしてみたら、
メイキングをずっと撮っているカメラマンさんが、
「んー…いいんだけど、
映画のエメラナと同じだなってDVDを観ている人たちがすぐ分かるように、
もうちょっと淡々とした、緊迫感のある声のエメラナでやってみて。」と
アドバイスして下さったんです。
そこで私は「あっ!」と思ったんです。
私の中で、たぶんエメラナは、まだ育ってたんだと思うんですよ。
撮影が終わって平和が戻った後のエメラナだから、しあわせな状態だったので、
思い出したつもりで声を出しても、かなり声が高くなっていたみたいなんです。
戦いの中にいる時の、あの緊張感たっぷりのエメラナの印象を…
と、スタッフさんがおっしゃって下さったので、
少し緊張感を強めに持って、抑揚を抑えた感じで言ってみたら、
「あっ、それだね!」と言われたんです。
それを聞いて改めて、「そうか…あの時のエメラナは本当に非常事態で、
肝が据わったお姫様だったんだな…」と実感しました。
あの映画だけで見るとエメラナは弱々しい印象があったけど、
普通の状態と比べたら、やっぱり強いお姫様だったんですね。
演じた時にはわからなかったことが、ナレーションをやってみてわかるって、
面白いなあと思いました。
その後も、となりにメイキングカメラマンさんがいて下さって、
いろいろ指導して下さったり、「いいね!」とコメントして下さったりしたので、
本当にそれが励みになりました(^-^)
今回ナレーションのお仕事で、私が一番驚いたのは、
ナレーションなどを録るマイクはとても良く音をひろうので、
その分、いつもは絶対意識しないような体の音もひろってしまうんです。
人って喋る前や話している途中に、喉やおなかが鳴ったりするんですね!(((゜д゜;)))
アフレコの時は全然気が付かなかったのに、
ナレーションを録るときは、小さい音がすっごく聞こえるんですよ。
人間の体って、いろんな所が真面目に動いてるもんなんですねー…(´∀`*)
そういう小さい音を抑えるようにするのが、とにかく大変でした。
こんな感じで、メイキングカメラマンさんやスタッフさんのおかげで、
人生で初めてのナレーションは、順調に進みました!
やっぱり難しかったですが、やっていてとても楽しかったですし、
自分なりに精一杯、もう一度エメラナを演じることが出来たので、
達成感がありました。
ナレーションの前にメイキングを通して観せていただいたんですけど、
私が知らなかった小柳さんの努力、たっちゃんの努力、スタッフさんの努力、
大先輩のキャストの方々の思いなどがギッシリ詰まったメイキングだったので、
是非楽しみに観ていただきたいなと思います!o(^-^)o
このあとお話はまだまだ続くんですが、
長くなっちゃったので続きは明日載せます!
是非読んでくださいねm(u_u*)m
最近ちょっとあったかくなりましたが、まだまだ朝とか夜は寒いので、
油断して冷えたりしないように気をつけてください!
特に受験生の人は、どうか健康に気を付けてくださいね。
ご飯をよく噛むだけで体にいいみたいなので、試してみてください(b^-゜)
たお