昨日、仙台駅まで出かけました。
震災後9日ぶりです。
重機が入り、少しずつ復興へと向かっています。
街は、買い出しの人でいっぱいです。
夏に七夕祭りが行われるアーケード街では
店舗営業できない飲食店がお弁当販売していました
たしかにスーパーに行列はあるけれど、カリカリ
さた様子はあまり感じられません。バスで隣り合わせた若いママさんが、「買い物はもういいの…。お米があれば、なんとかなるから…」と言っていました。
今は気分をかえたいのです。
帰りのバスで隣り合わせた年配の女性は
「少しでも買えてよかったですね」と、優しく話しかけてくれました。
バス乗り場で並んでいると、知らない人でもみな話しかけてくれます。
バスの中では、年配の人が「小さい子どもたち」に「いいよ いいよ座りなさい」と席を譲っています。
みんなが思いを声にして、さりげなく支えあっています。
今 それが一番

