Stay Home 週間、如何お過ごしでしょうか。
今が辛抱の時と思って過ごされている方も、多いことでしょう。
私が辛抱という言葉をチョイスしたのは、この記事にインスパイアされたからです。
で、辛抱の時はいつまで続くのか、、
報道等を見ていても、日々の新たな感染者数や累積の感染者数を報じるばかりで、陽性から陰性に転じた人を除いた、現在の感染者数については、あまり報じられていないのではないでしょうか。
只、その為には更に多くのPCR検査を行わねばならず、私の本意はそこにはありません。
私は、現在のPCR検査の体制を良しとしているわけではありません。
肺炎等の症状が出ている方には、必要に応じ、速やかに検査が行われた方が望ましいと思います。
現在は潜在的な感染者数や検査態勢も、上記のリブログ記事公開時とは情勢が変化してきています。
しかしながら、表で報道されている保健所や医療の現場の状況が真実であると云う前提に立つならば、全数検査を行うことには賛成しかねる、というのが現状の認識です。
今回、私が提言したいのは、今あるデータの活用・表現の方法についてです。
「情報リテラシー」のテーマで記事を書くのに、ちょっと間が空きました。
今回、データビジュアライゼーションの観点から書こうと思い、その前に上記ブログの時と同じく、既に解りやすく書いてある記事があるかなぁ~とWeb情報を探してみたら、、
ありました
大変解りやすく、丁寧に書かれています。
是非、Stay Home されている皆さまにも、、
自粛を要請をしている行政側の方々にも、、
そして、 報道関係者 の方々にも、読んでいただきたい。
この様に表現すれば、感染症の拡大・収束の傾向が一目瞭然です。
報道局がやらないなら、時間があれば、自分でやりたいところです。
ところが、WHOのサイトでは、各国の日々の感染動向の確認はできるのですが、、
ダウンロードできるデータとしては、何故かPDFでのデータ提供のみ。
何故にCSVでも提供しないの
~如是我聞~
世界保健機関(WHO)憲章前文 より
Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.
Informed opinion and active co-operation on the part of the public are of the utmost importance in the improvement of the health of the people.
(日本WHO協会仮訳)
健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることをいいます。
一般の市民が確かな見解をもって積極的に協力することは、人々の健康を向上させていくうえで最も重要なことです。
世界保健機関(WHO)憲章前文 より
一部抜粋
PCがこれだけ普及した今、 表計算ソフトを使ってCSVデータから片対数グラフを作成することなど、以前よりずっと容易です。
Microsoftやその他の会社からも、無料で使えるデータ分析ツールが提供されてもいます。
これからの時代、バイアスの掛かった二次情報を鵜呑みにせず、自分で分析し、行動方針を選択していく力が、どんどん大切になって行くと思います。
その為のツール等は、意図して探せば、目の前に現れる時代です。
WHOの示すデータ自体に、バイアスが掛かっているか否かは、論旨から逸れるので置いておきます。。
WHOさん
「一般の市民は、確かな見解をもって積極的に協力する」のだということを信じて、、
(一般市民の健全な見識が育ちゆくことを、WHOさんが本当に望んでいるのであれば、)
是非CSVでデータ提供してください
もしかしたら私が見逃しているだけで、ひっそりとあるのか。。
機会をみて、また探してみます。。
クリックすると、WHOのThe Solidarity Series of Eventsの特設ページに飛びます。
上の画像はWikipediaよりお借りしました。
リンク先ページ、見た瞬間に、私はちょっとびっくりしました。
・・・がが~ん
WHOの広報活動に、ちょっと協力してみました。
To be continued