テラリウムとコケリウム | たおの日記帳
昨年、息子と作った
テラリウム
冬を迎え、寒さと乾燥の影響なのか、
枯れるコケが出てきたので一時的に解体。
次のシーズンに備えて2つの水槽にコケを入れ、
温かい部屋に置いて越冬させていました

そして、最近の気温上昇にともない、
コケも動き出したようなので、
どんな状態なのかをチェック


1つめはコチラ

本来、水を入れたテラリウムなのですが、
越冬のため水を抜き、右側の苔壁だけを残して、
大きな苔石も一緒に入れておきました。

かなり育ってる

このままでも
コケリウムとして楽しめそう…


4種類のコケを活着させた、大きめな石

もう少し育ったらフィルターを設置して、
テラリウムにしたいと思います


2つめはコチラ

ここはまさに
「苔キープ水槽」となっています


この水槽もよく育ってるなぁ〜

とくに
コツボゴケの勢いが凄い


半水上葉化した芝生状の
南米ウィローモス
この水槽は
石段滝レイアウトになるのかな

といった感じでコケの越冬は成功したみたい

さて、昨年のテラリウム作成の際に余ったコケ。
それを利用してコケリウムもいくつか作成。
これらは特に越冬対策などはせずに、
普通に屋内に置いてあります

どれも夏場に作ったので10ヶ月くらい経過

最近の状況は…
まずはコチラ


100均グラス容器
石を中央に配し、後ろに苔壁を作成。

苔壁の上部が伸び過ぎたので一度だけトリミング

それ以外は何もしていません。
レイアウトとしてはまあまあかな

続いては息子が作成した作品


ジャム容器
石が見えなくなるほど育ってます

一見、水草のようですが、水は入っておらず、
れっきとした
コケリウムですよ〜


そろそろトリミングかなぁ〜

ラストは、ワクタシ自らが作成した渾身の作品


日々のメンテナンスは霧吹きだけ。
生長が遅いのが難点であり、長所でもある。
当然、水換え不要、トリミングもほとんど無し

水草水槽に比べて遥かに楽チン

おまけ


苔活着溶岩石
いくつかの小さな溶岩石に
ヒノキゴケを活着させました。
結構、徒長してるのでトリミングしたいのですが、
一度カットするとなかなか伸びない…
どうしようかなぁ〜

以上、我が家の
テラリウム、
コケリウムでした


