越冬中のビオ植物たち | たおの日記帳
屋外では越冬が難しい熱帯睡蓮。
昨年、試しにドウベンとピンクルビーの親株を
ベランダに放置していたところ、
見事に失敗してしまいました

幸いムカゴがあったので復活出来ましたが、
強健なムカゴ種だからといって、
越冬を甘く見てはいけないことを知りました

でもって、今年は屋内加温越冬にチャレンジ

亀飼育用の高さが低い40㎝水槽に、
金魚用の18℃固定式のオートヒーター、
そしてアクアリウム用のLEDを点灯させ、
我が家で一番日の当たる部屋の窓際に配置。

こんな感じ

今日は様子見がてら、水換えしてみました


何かスゴイことになってる

冬になって、一度、葉が全部溶けたのですが、
その後、水中葉を展開し始めて、
今では浮葉も数枚出てきました

この厳寒期にこの生長度合いは驚きです


これ、
ミロクの一番大きかった株ですよ~

まるでアクアリウムの水草・ニムファみたい。
このまま水草レイアウト水槽に使えそう

水槽の奥に置いてあるドウベン、
ピンクルビーも同じような感じに育ってます



ミロクの小さめの株3つも水中葉を展開。
株のサイズで、葉っぱの形がだいぶ違うなぁ~

とりあえずムカゴ種たちは、
元気に育っているようで一安心…
さて、非ムカゴ種の方はというと、
発泡スチロールに入れて屋内保管。
蓋はキッチリ閉めてあるので真っ暗な状態。

久々に開けてみたらこんな感じ

何だかまだ休眠してないような…

日差しがゼロでも温度が高めだからかなぁ

ちょっと心配な非ムカゴ種たちでした。
その他の
水生植物

どれも枯れてはなさそうですね〜

ちなみに…
温帯睡蓮はメダカと一緒に睡蓮鉢で屋外越冬中

ビオトープのシーズンインは、まだ先ですが、
ちょっとイジってるとあれこれ妄想して、
楽しみが膨らみますね~

