シダ水槽の新規導入魚 | たおの日記帳
旧ランプアイ水槽、改めまして…

60㎝シダ水槽
ランプアイは現在、屋外ビオトープで飼育中。
よって、少し前からこの水槽のタンクメイトは、
ダイヤモンドテトラ4匹のみとなっていました


で、すでに写っていますが新たにお魚を導入


※参考画像
当初はラミーノーズテトラにする予定でした。
しかし、60㎝水槽で群泳させるには、
ちょっとサイズが大きい

体高のあるダイヤモンドテトラに対して、
対照的なスレンダーな体型で小型の魚。
そして、派手過ぎず、赤系の体色、
という条件だと、同じカラシン類には見当たらず…
そこで思いついたのが
マキュラータでした


先住民の
ダイヤモンドテトラ
♂♀2ペアが居ます


だいぶ大きくなりました


ビラビラ、ギラギラ
♂のヒレが伸長し始めて、なかなかの迫力

さて、今回、マキュラータを選んだ理由は、
先述した体型、体色、サイズは勿論なのですが、
実はもう一つありまして…
それがこの光景


緊迫感
例えるなら、ダム湖にある立ち木エリアで、
逃げ惑うベイトフィッシュと、
それを狙う
フィッシュイーター

さながら池原ダムで
バスに狙われる
ウグイ
今回の選択はギリギリの賭けでした

ダイヤモンドテトラが意外と大きくなっており、
購入したマキュラータが口に入るかどうか、
サイズ感が危ぶまれたからです

導入直後は案の定、結構、襲われてましたね。
食べられることはありませんでしたが、
一匹が運悪くヒレを齧られました

幸い発見が早く、救出できたので、
現在は他の水槽で療養しております

元々、気性の荒いダイヤモンドテトラですし、
口には入らなくても、
自分よりもかなり小さな魚が居れば、
捕食しようとするのも無理はありません。
マキュラータが上層、
ダイヤモンドテトラが中〜下層、
といった具合に棲み分けてる感じです

緊迫感のある立ち木エリアの水景。
なかなか面白い水槽になりました


