小学生だった頃。
自転車でよく通った近所の沼

バス、ギル、雷魚、タナゴ、ヘラなどなど
様々な魚種が生息しており、
友人達と冒険感覚で出掛けては、
釣りしたり、ビンドウを仕掛けたり…
今では懐かしい思い出です

んん

そう言えば、タナゴを捕まえて来ては
水槽で飼っていたなぁ~
今はヘラ釣り場みたいになってるけど
まだタナゴは居るのかな

昨年、私は30年ぶりに訪れた水路で
野生メダカとの再会を果たしました

ならば、あの沼だって以前と同じかも

丁度、実家に行く用事があったので、
息子と共に思い出の沼に寄ってみました。
到着すると、やはり大勢のヘラ釣り師。
小物釣りの人なんて誰も居ません

でも、見えバスやギル、鯉の姿を確認。
水辺に立つと小魚が水面から逃げる

かなり生命感に溢れています

水中をよ~く見てみると、
キラリと平打ちしているのが分かる

とりあえずタナゴ仕掛けを投入

するといきなり浮きが引き込まれて、
ブルーギルが釣れました

再度、投入するとタナゴっぽいアタリ

これは期待出来そう

と、ここで「バスとギルが釣りたい」
と言う息子。
とりあえず1.8mの竿と仕掛けに
ミミズを付けて渡し、適当にやってろ!
と、半分放置…

いよいよ本気でタナゴ釣りに
取り掛かろうとした矢先、
「うわ~ッ!!デカいッ!!!
」

と叫ぶ息子。
何事かと近寄ると、巨大なギルと格闘中


息子の面倒を見ながらも結構釣れました

昨年の30年ぶりのメダカに続き、
こちらは35年ぶりの地元タナゴと再会

ちなみに息子はギル5匹、カナヘビ3匹。
二人して存分に楽しめました

懐かしの沼が以前とほぼ同じ状態で
魚も変わらず生息していたことに感動

今後、実家を訪れた際には、
毎回釣りに行ってしまいそうです
