3月に息子と出かけた関西・四国の鉄旅。
2泊3日の最終日は特に予定もなかったので
息子のリクエストで、近鉄特急を見た後、
「JR西日本の列車・高速通過」
を見ることにしました。
ネットで調べたらこの駅が良さそう
平日に、快速の止まらない駅のホームで
ひたすら電車を見ている人間なんて
居るわけもなく・・・
恐らく、かなり珍しい?怪しい?
親子に見えたことでしょう
1時間くらい、ひたすらに普通電車の発着から
新快速、特急、貨物の通過を眺めていました。
一体何本見たら気が済むのか・・・
そろそろ許してもらって、大阪に戻ろうかという時。
「ピイィ───ッ」
という警笛。
青いEF510だッ!!!
2015年8月。
惜しまれつつ引退した寝台特急「北斗星」
最後の牽引機関車がこのEF510でした。
当時3歳にしてすでに完全な小鉄だった息子は、
北斗星への憧れがハンパなく、
運行終了前に、何とか実物を見せてやろうと
上野駅に行ったことがあります。 記事
本当のラストランの1本前の車両でしたが
それでもとんでもない混雑、熱狂ぶりでした
あれから早3年。
毎週のように、息子を連れて東大宮で
北斗星とカシオペアを見ていたことが
思い出される。
当時はブルートレインというスター列車として、
カメラを持った鉄道ファンが殺到してたっけ。
現在は、普通の青い電気機関車として
貨物を引いて余生を過ごしているんだね