初日(3/13)は、東京~京都まで東海道新幹線を利用しました。
私達親子が乗り込んだのは、新大阪行の700系新幹線「のぞみ」でした
新型のN700Sが登場したら、置き換えられるらしいです
いずれ消えゆく運命にある700系が、徐々に減っていることを知る息子は
今回どうしても700系に乗りたかったみたい
希望通りに乗ることが出来て、上機嫌でした
ところで、この日は3月13日ということで「313系の日」
新幹線の車内から、名古屋駅付近において東海エリアで働く313系の姿をキャッチ
二日目(3/14)は四国を目指します。
新大阪~岡山まで山陽新幹線を利用
N700系7000・8000番台は車体の色が白から青みがかった青磁器のような色。
なかなか美しいですね!
「KYUSHU WEST JAPAN」のロゴは、JR西日本とJR九州が共同開発したことを表したもの。
これまでの明るい青帯ではなく、金色と濃い藍色の細い帯が入っている点も従来とは異なります。
従来のN700系は車両の出入り口の壁面がメタリック調でクールな印象ですが、
「みずほ」「さくら」では、これが一転して温かみのある「朱桜調」の木目になっているんですね~
四国からの帰路、岡山~新大阪までは500系新幹線「こだま」に乗車
以前は「のぞみ」として運用され、最高速度300㌔を誇る最速の車両でした
しかしながら現在は「こだま」として、8両編成で新大阪~博多までの運用となり、
関東では見ることが出来ません
いずれ引退する日も、そう遠くはなさそうなので、
その前に息子に見せてやりたいと思い、わざわざ遅い「こだま」に乗りました。
初めての500系との遭遇に、息子は大興奮
鳥のカワセミからヒントを得て作られた長い先端(ノーズ)部分は何と15mもあります
しかしながら、かつてJR東海で新幹線の運転士をしていた私の父親の話では、
かなりクセの強い車両だったそうです。
丸みを帯びた車内は航空機のようで、少し暗めの照明と相まって無機質な印象です
さて、いよいよ500系に乗り込もうという瞬間、息子が
「8号車には子供運転台があるから行かなくちゃ」
と騒ぎ始めました。
どこで聞いたのか知らないが、そんなもんホントにあるのかよ~
渋々、先頭の自由席8号車を目指します。
・・・
・・・・・
・・・・・・・・・マジか!?
この日、この8号車には私達親子以外には一人しか乗客が乗っていなかったため、
完全な貸切状態で、息子は運転台でず~っと遊んでました
三日目(3/15)は新大阪~東京まで、N700系「のぞみ」に乗車。
東海道・山陽新幹線の主力車両のN700A 「A」はAdvanced(アドバンス、「進歩」の意)
コンセントも完備しているので充電も可能。
やはり一番新しさを感じました。
今回の旅では4種類の新幹線に乗りましたが、
やっぱりN700Aが一番乗り心地も良くて快適だったかなぁ~
そして初めて乗りましたが、500系の独特の雰囲気もイイですね!
何と言っても子供運転台は感動ものでした。
平日だったこともあり、息子が独占していましたが、
休日は子供が殺到しそう・・・
新幹線の乗り比べ、今度はJR東日本でやってみたいなぁ~