1/144 HGUCシリーズ。
ガンプラ紹介の第7弾は、MSM-03 ゴッグ です
ジオン軍は「地球侵攻作戦」の決定後、水陸両用MSの開発に着手。
第一期水陸両用MSとして開発されたゴッグは、すでにビーム兵器の搭載を
達成しており、投入当初よりその性能を遺憾なく発揮した。
初登場では、地球連邦軍のベルファスト基地を襲撃。
マッドアングラー隊所属のコーカ・ラサ曹長が搭乗し、ガンダムと交戦。
このキットは水中巡航形態も再現できます。
腕部が収縮し、肩アーマーと一体化することで整流効果を得ています。
機体の各所から取り入れた海水を高圧で噴出するハイドロジェット
及びロケット、またはウォータージェットによって巡航します。
武器はメガ粒子砲、魚雷、アイアンネイル(手の爪)。
しかし、何と言ってもゴッグの凄い所は装甲とパワーです。
誤って水中機雷のひとつに接触し爆発しても無傷。
ラサ 「さすがゴッグだ、何ともないぜ!」
ガンダムのバルカン砲が効かないッ
ラサ 「このゴッグの装甲がバルカンぐらいでやられると思ってるのかよ!」
アムロ 「なんてモビルスーツだ。バルカン砲をなんとも感じないのか?」
ガンダムのハイパーハンマーを受け止める。
ラサ 「へへッ、馬力ならこのゴッグも負けんぜ!」
アムロ 「な、何て奴だ!このハンマーだってパワーアップしてるっていうのに!」
でも結局、陸戦での稼働時間が短く動きも鈍いため、やられキャラに・・・
後から開発された高性能な水陸両用MS「ズゴック」に、その座を譲ります。
非常に残念なモビルスーツなのですが、この茶色のカラーとファットなボディが
私は大好きなんですよね~