1/144 ガンプラ HGUCシリーズ。
ガンプラ紹介の第六弾は、MS-09 ドムです
ドムといえば、当然、3機セットでなければいけません。
「黒い三連星 トリプルドムセット」を買いました。
一気に3体のドムを作るのは、なかなかに大変でした。
U.C.0079年11月6日。 「黒い三連星」はキシリア少将の特命により、
3機のドムと共にオデッサへと臨む。
黒い三連星・・・ガイア大尉、マッシュ中尉、オルテガ中尉の三人のチーム名。
正式名称を「突撃機動軍第七師団第一MS大隊司令部付き特務小隊」と言う。
この十字型のモノアイが特徴的で、カッコイイ~
胸には威嚇、眩惑用の短距離タイプの拡散ビーム砲が付いてます。
ホバー・ユニット
熱核ジェットにより機体を浮かせ、スカートやスソ部分のロケットで推進する。
武器は、ジャイアントバ・バズ、ヒート・サーベル。
何と言っても有名なのが、敵機に波状攻撃を仕掛ける
ジェット・ストリーム・アタック
このキットには専用スタンドが付属しているので、再現できます。
ジェットストリームアタックの一度目は間一髪、ガンダムに凌がれますが
二度目の攻撃で、
ガイア 「ああっ、俺を踏み台にしたァァっ!?」
ヒート・サーベルをかわし、マッシュの砲弾をくぐり抜けた後、
オルテガのドムがガンダムに迫る!!
次の瞬間、ガンダムの背後からミデア輸送機が・・・
「マッシュの魂よ、宇宙に翔んで永遠に歓びの中に漂いたまえ」
ガイアとオルテガはガンダムとの戦闘で喪った同胞のマッシュを悼み、
オデッサの空に咆哮をあげる。
司令官のマ・クベは戦死の流儀を解せず、彼らを任務にせき立てる。
ガイア 「わかっておるわいっ!言われずとも仇討ちはさせてもらう」
マ・クベ 「仇討ちではないっ!!
我が軍の後ろを乱そうとする木馬を叩く、これは作戦だっ!!」
結局、ガイア、オルテガも戦死してしまいます。
さて、このドムですが、こんなにズングリした体型のくせに、
ホバークラフトみたいに地面から浮いて、高速移動するという発想には、
当時、私も周りの友人も、みな驚きました。
そして「黒い三連星」という、エースパイロット三人組のチームに
ジェットストリームアタック、というコンビネーション攻撃。
子供心を掴みまくるモビルスーツで、大人気でした。