会社の同僚から、隠れたうどんの名店があると勧められ
早速行ってみました。
川越市久下戸 「田舎うどん てつ」さんへ、初訪問です。
すごい僻地の住宅街にあり、見た目は完全に民家ですね
私は 鶏汁つけうどん かき揚げ付き ¥900
カミさんは 特だれ天ぷら付き ¥1200 を発注しました。
待つこと10分ほど。
来ました──ッ!!
鶏汁つけうどん かき揚げ付き
美しくこんもりと盛られています
結構なボリューム。
鶏汁はアッサリとして、色は薄めです。
味は、武蔵野うどん系とは異なり、甘さ控えめ、塩気は十分です。
具材は鶏肉、えのき、人参、玉ねぎ、と具沢山です。
ごま油の風味が効いています。
この鶏汁に付けて、いざ
おお~!!! 美味しい──ッ!!!!
田舎うどんと言うと、コシの強い噛み応えのある麺を想像しますが、
中太で、ツルツルしこしことした歯ざわり。
どちらかというと讃岐うどんに近い感じかなァ・・・
かき揚げは抹茶塩でいただきます。 揚げたてで、美味しいです
続きまして、特だれ天ぷら付き です。
「特だれ」とは、自家製落花生のつけ汁なのです。
これは、ゴマダレや、クルミ汁のような濃厚さは無いものの、
ほのかにピーナッツの香りがして、まろやかな白だしのような味わい。
粘度は低く、サラッとしています。
う~ん、文章で表現するのは難しい。
とにかく美味しいんですよ!
天ぷらは、海老、キス、カボチャ、春菊(?)、エシャロットです。
あっと言う間に、ズズズ~ッと胃袋に流れて行きました。
この店のうどん、かなり美味しかったです。
また一軒、美味しいうどん屋さんを知ってしまいました。
「田舎っぺ」 「さわいち」 「寿庵」 「藤店うどん」 「藤原」に続き、
「てつ」が加わりました。
こんなにあると迷ってしまいますね~
あッ そうそうッ
この「てつ」にはマスコットが居ます。
大きなリクガメ君です。
相当な長寿だと思いますが、詳細は今度訪問した時にでも聞いてみます!