先日の釣行では、バトリミ ハインド でスモラバを使用し、
ハリアーFスペック では、ライトテキサスを使用しました。
いわゆる、ベイトフィネスってやつです
どちらも ダイワのバスロッドでは最高のカーボン素材である
「SVFコンパイル-X」 で作られています。
BA-LTD 631MLRB-03 BATTLER LIMITED 「HIND」
リール:プレッソベイト レフトハンドル
ライン:フロロ 7lb.
ルアー:プロズファクトリー デバイス5g + reins リングシュリンプ4インチ
STZ 7011MMLXB-SV STEEZ 「HARRIER F-spec」
リール:PX 68L
ライン:フロロ 10lb.
ルアー:O.S.P ドライブクロー3インチ 3.5gテキサスリグ
リグの違いがあるので、一概には言えませんが、改めて使い比べると、
感覚としては、ハインドの方が感度が勝っているように感じました。
ロッドの長さが、6フィート3インチと7フィート1インチということで、
かなり違うことも要因の一つかなぁ、とも考えられます。
今回の釣行において、小場所でストラクチャーがあり、スピニングでは
厳しいというようなポイントでは、ハインドは非常に有効でした。
6フィート3インチというロッドレングスが取り回しも良く、キャスタビリティーも
優れていて、狙ったスポットにポンポン入れられる。
プレッソベイトも、軽いリグをバックラッシュすることなくキャストできて、
手の小さな私には、非常に持ち易く、テンポ良く撃って行けました。
ローギアなのが、唯一の欠点ですが・・・
ハリアーFスペックは、頭上に木があったりするような場所では、
長さが仇となり、少しストレスを感じます。
また、足元を狙う際にも長すぎます。
なので、どちらかというと、オープンなエリアで有効だと思います。
ロッドのパワーは意外にあって、40UPも抜き上げられました。
PX68L については、まったく文句ナシですね。
バトラーリミテッドシリーズはどれもキンキンの、とんがったモデルで、
それ故に、使い手を選ぶトーナメントロッドであり、破損の危険と隣り合わせ
ということも聞いたことがあります。
スティーズとバトリミ、どちらも同じカーボン素材でも製法の違いなどで、
感度が異なるのでしょうか?
だからと言って、ハリアーFスペックの感度が悪いのではなく、ハインドが
良すぎる?と言った方が正しいかもしれませんね。
あくまでも、私の個人的意見ですが・・・
したがって、既に廃盤となってしまっているバトラーリミテッドシリーズの
ロッドが益々欲しくなってしまいました。
どこかにないかなぁ。
フロッガーリミテッド、アパッチ、ウェアウルフあたりで、程度のイイものが
見つかったら即購入しようと思います