心と身体は一体です。
あなたも経験があると思います。
体調が悪くなると気持ちが沈みがちになることを・・・
また、気分が沈むと体調がすぐれなくなることを。
心と身体は別物ではありません。
心の状態は体へ影響を与えます。
逆に、体の状態は心へ影響を与えるのです。
例えば、胃痛。
ストレスがかかり、悩んでいると胃が痛くなったりしませんか?
強いストレスがかかると、一晩で胃潰瘍になることがあるといわれています。
これは心の状態が体へ与えることを示す良い例です。
逆に、空腹になるとイライラしたりしませんか?
空腹になると血糖値を上げるためにアドレナリンなどのホルモンが分泌されます。
アドレナリンは別名、攻撃ホルモン。
イライラ、怒りやすくなるのです。
これは体の状態が心へ影響する好例です。
このように心と身体は別々に働くものではありません。
一体となって私達は生きているのです。
このことを考慮すると、病気への対応が変わってくるのです。
心と身体は一体なのです。