4歳まではお子さんに本を読み聞かせましょう | TAO心理カウンセラーの道 :心と身体の悩みを解決するために!

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心理学講座155 4歳まではお子さんに本を読み聞かせましょう

あなたはお子さんに本を読んであげていますか?

最近は、時間がとりにくくなかなか本を読んであげることができない方もいらっしゃると思います。
でも、少しでもいいですから、時間をとって下さい。
それがお子様の文章能力に影響するのです。

子供が話す文章。
1歳から3歳までに徐々に長くなっていきます。
つまり、3歳までに文章力が発達するということです。
そして、4歳くらいまでで大人と同じような文章形態を身に付けるのです。

文章は次のように変化していきます。

1歳前後 :一語文の時期
2歳前後 :二語文の時期
2歳半前後:多語文・従属文の時期
 *この時期には次のような表現ができるようになります
  → 主語+述語
    補語+述語
 *理由や時、場所に関する文章を話すようになります
3歳前後 :文章構成期
4歳前後 :一応の完成期
 *文+文+文や接続詞なども使えるようになります

言葉が話せるようになる基本は、言葉を聞き取ることができるということです。
国語の勉強で悩んでいるお子さんには、まずは読んで聞かせることです。

聞く → 話す → 読む → 書く

こういった順番で身に付けていくのです。
最初で躓くと先に進みません。
まずは、お子さんに聞かせることが大切です。
これは英語教育にも通じます。


TAO心理カウンセリング学院HP:最新ニュースより

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