私は1964年、神奈川県に生まれました。
心理学に興味を持ったのは高校生の時です。
ただ、当時は心理学科へ行こうとは思っていませんでした。
文学部へ行くつもりでした。
しかし、自分が望むところへ行くことができませんでした。
そこで、本当に自分を活かせる道を選ぶことにしました。
それが看護学校です。
当時としては大変珍しいタイプでした。
看護学校によっては受験すらできないような状況でした。
そのなか、看護学校へ進んだのです。
看護の勉強はとても興味深かったです。
体の仕組みなどを一から学びました。
このときに勉強したことが、その後の人生や心理カウンセリングに大きな影響を与えています。
人生どうなるかわかりませんね。
あの時、看護学校へ行っていなかったら、今とはかなり違った人生を歩んでいたように感じます。
思うようにならないことは一つのメッセージかもしれませんね。