冷え性で眠りにくくて困ってはいませんか?
どうして、冷え性だと眠りにくいのでしょうか?
それは体温が下がらないから眠れないのです。
布団の中の温度は33度くらいが快適だそうです。
外気温にかかわらず、33度くらいに保たれているのです。
寝入りばなは体温が高くなります。
そのため、放熱が起こり、身体の熱が布団へ移っていきます。
そのため、布団ないの温度もあがります。
睡眠が深くなり始めると身体の体温は下がります。
そのため、布団内の温度も下がります。
このように上がったり、下がったりしながら、平均33度を保っています。
眠るためには身体の中、特に脳の温度が下がると眠りやすいのです。
温度が下がるために、身体の表面から熱が外へ放出されます。
ですので、寝入りばなに身体の表面が上がり、手足が温かくなるのです。
赤ちゃんは眠くなると手足が温かくなるので、わかりやすいです。
冷え性の人は、身体の内部の体温が、外へ放熱されにくいのです。
ですので、脳も熱いままなので、眠りにくいのです。
身体の内部の熱を外へ出すようにしてあげると眠りやすくなります。
手足の血液の流れをよくしてあげるといいのです。
足湯や手足のマッサージなどをして、循環をよくしていくと眠りやすくなります。
冷え性の方は習慣にしてみてはいかがでしょうか?