いくら寝ても、眠いというとはありませんか?
時間は寝ているのに、起きると疲労感が取れていないということはありませんか?
このような方は、睡眠時間は足りていても、睡眠の質が悪いのです。
質の悪い眠りを長時間とっても、身体の疲労はとれません。
ですので、睡眠は時間という量で善し悪しを計らないほうがいいと思います。
睡眠は質のほうが重要なのです。
目覚めたとき、すっきりとしていることが目安です。
身体も軽くなり、活動への意欲が増したような睡眠。
こういった睡眠が質のいい睡眠だと思います。
どうしても、睡眠時間に考えがいきがちです。
睡眠時間が足りていないという強迫観念は、逆に睡眠を妨げます。
睡眠時間はある程度必要です。
しかし、睡眠の質を重視していったほうがいいと思います。