食品としてメジャーなマーガリン。
このマーガリンの作られ方って知っていらっしゃいますか?
まず、主原料の植物油に水や乳化剤を加えて、バター状に練り上げたものです。
その時、問題となるのが、植物油です。
植物油は常温では液体です。
それを固体にしなければなりません。
高温、高圧の状態で加工することで、バター状にしていきます。
その時、ニッケルや銅といった金属を触媒にして、水素を添加します。
そうすると、常温でも固形で、柔らかい油脂になるのです。
このように、無理矢理に変性させて、マーガリンは作られているのです。
マーガリンはバターに比べて、添加物が多いです。
また、無理矢理作られている、不自然な食品です。
バターのほうがはるかに健康的なのです。