スーパーに行くとマーガリンって、たくさんありますよね。
パンを食べる人はよく利用されるのかもしれません。
柔らかいので、パンに塗るときも塗りやすいですし。
「バターより健康的」
こういったイメージがある方が多いのではないでしょうか?
でも、マーガリンって不思議だと思いませんか?
マーガリンの主原材料は植物油です。
コーンや紅花などの油が多いですよね。
何が不思議って、コーン油や大豆油は常温では液体なのです。
なのに、マーガリンは固形ですよね。
柔らかくなっていますが、決して、液体ではないですよね。
ここが不思議なところです。
これは技術のたまものというところなのでしょうが、そこに落とし穴があったりするのです。
液体のものを無理矢理固形にしているため、健康にはよくない形になっているのです。
こういう油をトランス型脂肪酸というのです。
しばし、トランス型脂肪酸のお話にお付き合い下さい。