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あなたは内気循環派？ 外気導入派？ 車の空気取入れ設定は賢く使え！ : 丹沢ｚ３の気まぐれブログ
あんまり気にしてない人もいるだろうし 内気循環のまま走ってる人もいるでしょうが
改めて 正しい使い方を おさらいしてみましょう
あなたは内気循環派？ 外気導入派？ クルマの空調設定は賢く使え！ - 自動車情報誌「ベストカー」 (bestcarweb.jp) 2024年5月2日
ベストカーWeb編集部 写真：Adobestock（トビラ写真=umaruchan4678）
そろそろエアコンが活躍する季節だが
車内の空調管理は外気導入と内気循環が切り替えられることはご存じだろうか
空調は車内の居心地も左右するので 各々のメリットとデメリットを把握しておこう！
赤枠で囲った部分が内気循環／外気導入の切替えボタン（Waldfoto@Adobestock）
現在のクルマには空調機能がある 外気を取り入れたいときは「外気導入」
外気を遮断して空気を循環させたいときは「内気循環」を選ぶ
輸入車には外気導入のボタンがなく（外気導入がデフォルト）
内気循環のボタンだけがあるものや 3つの矢印が円環を描いた内気循環ボタンもある
それぞれの特徴だが 外気導入は車内の温度や湿度を外部に近づけることが出来る
たとえば炎天下に駐車したクルマでエアコンを始動した直後は外気を取入れることで
（窓も全開にして）車内温度を下げやすいし ガラスが曇ったときも湿度を下げやすい
◆内気循環だと眠気が増すことも
内気循環だと車内の二酸化炭素濃度が高まり眠気が高まる（comzeal@Adobestock）
一方で適温になった車内の温度をキープしたいときは 外気導入は適さない
暑いか寒いかの外気をいちいち冷やしたり暖めたりする必要があるため
エアコンの負荷が高まり燃費が悪化してしまうためだ
そんな時は内気循環にするのがオススメなのだが さらにトンネル内を走るときや
バスやトラックのようなディーゼル車の背後を走るときなども内気循環が有効だ
そんな内気循環にもデメリットはある
JAFのテストなどから長時間内気循環にしておくと 車内の二酸化炭素濃度が高くなり
二酸化炭素濃度の上昇は 眠気や ひどい場合は頭痛を引き起こす原因にもなるから
定期的に外気導入に切り替えるのが正解だろう
内気循環／外気導入はエアコンの「AUTO」モードと連動しているケースもある
必要に応じて手動で切り替えて快適なドライブを楽しもう