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わずか10分で完了 ドローン田植え 操縦も不要 青森で体験会 : 丹沢z3の気まぐれブログ

 

いろんな場面で 高齢化と人出不足が深刻化してますが
ドローンには こんな活用法も有るんですね
(苗代を使わずに 直まき方式なのかなあ)

わずか10分で完了 ドローン田植え 操縦も不要 青森で体験会 (msn.com)
2024.5.16 毎日新聞 松本信太郎

種モミをまくため飛び立つドローン

=青森県六戸町で2024年5月10日9時18分

種もみドローン1


米作りを大幅に省力化させるため ドローンを使って空中から種モミをまく体験会が
青森県六戸町で10日に行われた
苗作りや田植え機で苗を植え付ける労力などを削減出来るという
新たな田植えの可能性に期待する地元農家や町職員など約30人が
真剣な様子でドローンが飛び立つ様子を見守った

体験会は 六戸町赤石地区の赤石義周さん(50)が所有する50アールの水田で実施
先進技術を活用した「スマート農業」を手がけるオプティムアグリ みちのく

(青森市)の社員が種モミが入ったタンクをドローンにセットすると 間もなく

ドローンは自動で飛行し 水田の両端を往復しつつ高さ1・5mから種モミをまいた

水田脇に設置した固定局を通じて衛星通信で位置情報を得るため

ドローンの操縦は不要
種モミを水田へ筋状にまくのが特徴で
内蔵されたローラーで種モミを押し出す打ち込み方式を採用している

ドローンを使った種まきに要する時間は10アールあたり10分ほど
赤石さんの水田でも およそ50分で終る
育苗や苗の運搬 田植え機への積み込みも含めて1日がかりだった従来の

「移植方式」に比べ作業時間を大幅に短縮出来る
地元のJAおいらせ六戸支店によると 同町古里地区の水田で昨年行った実験でも
例年と比べ遜色ない収穫があったという

一連の作業を見守った赤石さんは「作付面積の拡大や経費の削減など

利点や可能性を感じた 結果が良ければ増やしたい」