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これが世代交代なのか? 強豪が 卓球でも テニスでも アーチェリーでも : 丹沢z3の気まぐれブログ

 

世代交代は どの世界でも避けられないことですが
スポーツ界でも 有名な強豪選手が相次いで負けています

かっては自分が先輩選手を破ったのでしょうが 今は逆の立場のようです

<卓球>世界ランク1位の樊振東が18歳に敗れる波乱「テイラー・スウィフトのライブに行ったから」と批判 (msn.com) 2024.3.12 翻訳・編集 北田

強豪敗退 樊振東1

 

卓球のシンガポールスマッシュ2024男子シングルスで
世界ランキング1位の中国の樊振東(ファン・ジェンドン)がベスト32で敗退の波乱

12日に行われた男子シングルスの試合で樊振東は
同じ中国の18歳 林詩棟(リン・シードン 同18位)と対戦し
1-3(6-11/2-11/11-9/6-11)で敗れた 林詩棟がベスト16に進出

中国メディアは大会前の展望で
樊振東と王楚欽(ワン・チューチン)馬龍(マーロン)が優勝を争うだろうと予想
中国のSNS 微博(ウェイボー)では「林詩棟3-1樊振東」が すぐにトレンド入り

樊振東は大会直前にシンガポールで行われた人気歌手テイラー スウィフトのライブを
観に行ったと報じられており
ネット上では「試合も終っていないのにライブなんか観に行ってるから負けるんだ」
「林詩棟はライブに行かず真面目に練習していたから勝つのは当然」
「もうパリ五輪に行かずライブに行けよ」と批判的な声が多く上がった

一方で 「勝ち続けられる選手なんていない」
「負けたらライブのことを言い出すやつがいると思っていた
アスリートにプライベートはないというのか?」
「オフに何をしようが選手の自由だろう」
「試合に勝ち負けは付き物 そこまで批判することはない」と擁護する声も

他に「第3ゲームは明らかに林詩棟が譲ったな そうでなければストレートだった」
「林詩棟は まだ18歳 将来が楽しみだ」

「若手が育ってきている 未来に希望が持てる」と
若い選手の台頭に期待を寄せる声も上がっている


<卓球>中国に衝撃の「番狂わせ」男子シングルス優勝候補2選手が共に2回戦敗退 (msn.com) 2024.3.13

強豪敗退 馬龍1


卓球のシンガポールスマッシュ2024男子シングルスで 12日 
世界ランキング1位の中国の樊振東(ファン・ジェンドン)に続き
同3位の馬龍(マー・ロン)も敗退し 中国に衝撃が広がっている

馬龍はドイツのフランツェスカ(同25位)に

2-3(11-6/9-11/11-4/10-12/5-11)で敗れ
共に まさかの2回戦敗退となった。

中国のSNS 微博(ウェイボー)では「中国卓球に番狂わせ」がトレンド入り
中国メディアの広州日報は「第1シードの樊振東がベスト16進出を逃したのに続き
大満貫(グランドスラム)達成者の馬龍も勝ち上がれなかった」と驚きを伝えた
中国メディアの環球時報は大会前の展望で 両選手を優勝候補に挙げていた

中国のネットユーザーからは
「ベテラン選手が皆んな敗退 世代交代の時期なのか?」との声や
一部選手への批判も出ていたが
「馬龍は もう相当長い間高いレベルを保っている」
「いつまでも番狂わせと言うべきじゃない スポーツに絶対はない」
「負けを冷静に受け止めよう アスリートは神ではない」
「卓球界の発展に とっては良いこと」とのコメントも

一方の山で残っている中国選手は林詩棟と梁靖崑(リアン・ジンクン 同5位)の

2選手のみ もう一方の山では同2位の王楚欽(ワン・チューチン)が勝ち上がり

日本勢では吉村真晴(同60位)が13日 ベスト16進出をかけて

ドイツのチウ・ダン(同10位)と対戦
先にベスト16に進出した張本智和(同9位)は14日の次戦で梁靖崑と対戦


王者ジョコビッチが世界123位に まさかの敗退!  相手に倍のウイナーを許し「僕のレベルは本当にひどかった」<SMASH> (msn.com) 2024.3.13 中村光佑

強豪敗退 ジョコ1


3月11日に実施された男子テニスのマスターズ1000大会「BNPパリバ・オープン」
(3月6日~17日 アメリカ インディアンウェルズ/ハードコート)の

シングルス3回戦で 世界王者のノバク・ジョコビッチ(セルビア 36歳)が
ラッキールーザー(予選敗者が繰上がる)世界123位 ルカ・ナルディ

(イタリア 20歳)に4-6 6-3 3-6で敗れる波乱が起きた

今シーズン最初の四大大会「全豪オープン」準決勝で
ヤニック・シナー(イタリア 現3位)に敗退して以降
休養のためツアーを離れていたジョコビッチ
インディアンウェルズは新型コロナウイルス ワクチンの未接種により
アメリカへ入国出来ず欠場が続いていて 今回が2019年以来5年ぶりの出場だった

ジョコビッチにとっては過去5度(2008 11 14 15 16年)の優勝を誇る

相性の良い大会
だが不安要素はあった 17年以降はベスト8以上に進出出来ておらず
今大会初戦(2回戦)も格下のアレクサンダー・ブキッチ(オーストラリア 69位)に
勝利は したものの6-2 5-7 6-3と盤石のスコアでは無かった

ナルディとの初対決では「僕のレベルは本当に ひどかった」と振り返った通り
立ち上がりから王者らしい試合運びが出来なかった
両者共にキープが続いた中での第5ゲームでは40-15からミスを連発して

ブレークを喫し そのままセットダウン

第2セットでは2度のブレークを果たしてセットオールに持ち込むも
ファイナルセットではセカンドサービスでのポイント獲得率が
ナルディの57%に対して42%に留まるなど精彩を欠き
第6ゲームで痛恨のサービスダウン 2時間20分でナルディに大金星を献上

この試合でジョコビッチが許したウイナーは自身の17本の倍となる34本
新鋭に屈したテニス界のレジェンドは試合後の会見で勝者を素直に称えつつ 敗戦の弁
「ラッキールーザーとして出場した彼(ナルディ)には本当に失うものが何もなく
素晴らしいプレーをした だから僕に勝ったのも当然のことだ
今日は2つのことが重なった 彼が素晴らしい1日を過ごした一方
僕は本当に ひどい1日を過ごしたわけだ それが僕にマイナスの結果を もたらした」

「結果的に僕は彼が良いプレーが出来るよう手助けしてしまい
自分自身は全く助けられなかった 本当にひどいミスを幾つか犯してしまった
非常にディフェンシブなテニスをしてしまい
ファイナルセットもショットの感覚が良くなかった それだけのことだ」

今季は未だツアー優勝が無いジョコビッチ 自身でも自覚しているようで
「今年はタイトルが無い それは僕が慣れていることでは無い
僕はキャリアの ほとんどで四大大会(全豪)やドバイ(ATP500)
あるいは その他の大会で優勝してシーズンをスタートしていた」と過去を振り返る

だが最後には「それもスポーツの一部 ただただそれを受け入れる必要がある
勝つこともあれば負けることもある 失うものだって出てくる
出来れば もう少し勝っていって 今後もプレーを続けていきたい」とコメント
気持ちを切り替えて巻き返しを図る意欲を示した

「ああ 衝撃の結末だ…」東京五輪3冠の韓国アーチェリー女子が まさかのパリ行きを逃がす大波乱! 現地メディアは「五輪金メダルより過酷だった」 (msn.com) 
2024.3.13 THE DIGEST編集部 

強豪敗退 アン サン1


韓国スポーツ界がまさかの展開に揺れている
現地3月11日 韓国国内で開催された女子アーチェリーの代表選考会
東京五輪で3つの金メダルに輝いた23歳のアン・サンが

出場24選手中16位以内に残れず 次ラウンド進出を果たせなかった

なんと若き世界女王がパリ五輪の出場権を逃したのだ

アン・サンは3年前の東京五輪で混合団体 女子団体 個人の3種目で金メダルを獲得
1つの五輪本大会で女子アーチェリー選手が3冠を達成したのは1904年以来の快挙
大会中は いわゆる“フェミニスト騒動”で一部からバッシングも浴びたが
「恐れずにただ射貫くのみ」と平常心を維持して栄冠を掴み
「驚異の精神力を持つアスリート」と国内外で称えられた

しかし 韓国でアーチェリーは もはや国技とも言える競技で 世界のトップを突き進む
五輪は1988年ソウル五輪での種目正式採用から 女子団体は9連覇を継続している
アン・サンは昨年のアジア大会でも個人銀メダル 団体金メダルと活躍したが
それでも国内の選手層は分厚く 競争は苛烈を極めた
国内予選の16位以内には23歳のアン・サンより若い選手が数多く食い込むなど
新陳代謝も急激に進んでいる

韓国放送局『JTBC』は「ああ 衝撃の結末だ 東京五輪で3冠のアン・サンが
パリ行きの権利を逸するとは!
今回の選考会は誰が勝ち残るかより 誰が脱落するのかに注目が集まっていたが
アン・サンが苦杯を舐めることとなったのだ」と報じ
「彼女は まだ若い 五輪以降の巻き返しに期待したい」

さらに全国紙『スポーツ朝鮮』は
「公平にして残酷な現実だ 今や女子アーチェリーは五輪で金メダルを獲るよりも
韓国国内の選考会を勝ち抜く方が過酷なのである」