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我が町の全国的な話題2つ ①電動キックボード実証実験 ②みらい酒 [大地] [詩歌] 地元産の酒米と名水で : 丹沢z3の気まぐれブログ

 

地元のミニコミ誌「タウンニュース」は いろいろ身近な話題を提供していて

人気があります
今回は 全国的にも話題に成りそうな記事2つの紹介です

電動キックボード「LUUP」 秦野市内で実証実験 3月末まで実用性を検証 | 秦野 | タウンニュース (townnews.co.jp) 2024年2月2日

秦野駅北口に設置されたポート

バッテリー管理やヘルメットの貸出しは ココハダLABが駅構内で運営する

「丹沢日和」のスタッフが行う

電動キックボード1


東京都内など 都市部の公道で数多く見かける電動キックボード
新たな移動手段として注目されている電動キックボード「LUUP(ループ)」の
シェアリングサービスの実証実験が秦野市内でも始まった
秦野駅前にポートが設置され 3月31日(日)まで利用出来る

小田急電鉄(株)参画の「鉄道横断型社会実装コンソーシアムJTOS

(ジェイトス)」の活動の一環として行われる
観光エリアでは 鉄道などの一次交通を利用後
各観光スポットへアクセスする二次交通手段の不足を補うことが課題となっている
今回の実証実験は 観光エリア内で移動手段の選択肢を増やし
回遊性を向上させる取組みとして電動キックボードの実用性を検証するもの
東京都内などで電動キックボードのシェアリング事業を展開する
「(株)Luup」(東京都千代田区)の協力を得て行われている

◆秦野駅前にポート
実証実験の場として選ばれた秦野市は盆地帯に位置し 若干勾配のあるエリア
電動キックボードの発着点となるポートは 秦野駅北口に設置された
利用料金は1時間ごとに500円(税込)
利用にはスマートフォンアプリ「LUUP」が必要 5台 利用は7時~19時
小田急電鉄(株)の広報担当者は
「秦野には歴史的建造物が点在している 駅前にポートを設置することで
公園や水無川沿いの散策のほか 駅と各スポットをつなぐ利便性が高まる
坂道のある立地特性の中 利用データを収集し実用性を検証していく」

◆ココハダと連携
小田急電鉄(株)は同事業の取組みに際し
秦野を盛り上げる有志団体「(株)ココハダLAB」(秦野市本町)と連携
実証実験の期間中 電動キックボードならではの
秦野の魅力を満喫できる観光ツアーの実施などが計画されている
(株)ココハダLAB代表取締役の椎野祐介(ジェントルゆうすけ)氏は
「秦野駅には登山やトレッキングなど 多くの方が訪れます
電動キックボードを 単なる移動手段としてではなく 街のコンテンツとの相性を考え
利用者に とって高い満足感が得られる活用方法を作っていきたい」
金井酒造店 秦野産米の酒が誕生 みらいざけ「大地」「詩歌」 | 秦野 | タウンニュース (townnews.co.jp) 2024年1月26日

みらいざけ「大地」「詩歌」を持つ金井酒造店のスタッフ

みらい酒2種1


秦野市唯一の蔵元である金井酒造店(堀山下182の1)が
秦野産の酒米と蔵の地下水を使って醸造した純米吟醸酒「大地」と

「詩歌(しか)」を発表
1月18日から数量限定で販売されている

この2つの地酒は 同店が2023年からスタートした秦野酒米プロジェクト

「みらいざけ」の第1弾として造られた
昨年6月に同店のスタッフを中心に 市内 下大槻の田んぼで田植えをし
農業生産法人(株)大地の協力で低農薬の特別栽培米として2反分の酒米を確保した
今回 酒造りに使ったのは「五百万石」という酒米
「名実ともに秦野の地酒を造ろう」と 秦野で育てた「五百万石」のみを使い
蔵の地下水である「表丹沢伏流水」で醸造した

酵母は 秦野市の姉妹都市 長野県諏訪市の酒「真澄」から分離された「7号酵母」
「諏訪市の環境は秦野に近い 土地のものを意識した酵母選びをして

7号に辿り着きました」
と同店代表のジェントルゆうすけ(本名 椎野祐介)さん

同店で初めて 低温長期発酵という手法で造った今回の純米吟醸酒
通常の酒より1週間ほど長く熟成するため 酒の旨味が出やすくなる
野菜やジビエなどにも合うという
「秦野の未来に続くお酒として スタンダードな日本酒でありながら
今っぽさがある飲み口の『ネオクラシックなお酒』が造れたと思います」

◆”地酒”らしく
酒造りだけでなく 商品名やデザインにもこだわった
無濾過原酒である「大地」は 原酒の力強さをイメージ
秦野の地下に眠る水脈のようなアルコールインクアートをラベルに採用し
今回の酒造りの協力者である(株)大地と秦野の”大地”から名前を取った

「詩歌」の名前は 秦野市出身の歌人 前田夕暮の主宰歌誌から
ラベルには 歌人の溢れるエネルギーをイメージしたアルコールインクアートを採用
ゆうすけさんは「秦野ならではの酒なので せっかくなら秦野らしさを出したかった
知らない人にも 前田夕暮を知ってもらい 秦野の魅力を広めるコンテンツになれば」
と思いを話す

「大地」は720mLのみで希望小売価格税抜1900円
「詩歌」は720mL(税抜1800円)と1800mL(税抜3300円)の2種
販売場所は「農産物直売所 はだのじばさんず」「秦野駅名産センター」

「同店の蔵直売」の他 同店のECサイトでも購入出来る