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AMラジオが放送休止! いろんな想いが いっぱいあふれてくる・・・ 時代の流れで しかたがないか : 丹沢z3の気まぐれブログ

 

TVが普及する前は もっぱらAMラジオ放送の時代
皆さん いろんな思い入れが有るでしょう
子供向け連続ドラマやスポーツ中継 はたまた 歌謡番組
試験勉強していた人には 深夜放送も人気が有りましたね

しかし 時代の流れで TVもアナログ放送からデジタルへ
ラジオも同じように AM放送からFM または インターネット電波へ
まあ 若き時代の郷愁に浸りながら 消えゆくAM放送に感謝の拍手を送りましょう

尚 一旦 休止したら再度の復活は困難だろうなあ
それと今回の該当局は全体の3分の1くらいで地方局だけど
他の地方局や中央局だって いつまで続けられるのか・・・?? 

AMラジオ 34局が放送休止へ 1日から順次 - ITmedia NEWS
2024年02月01日 17時03分

2月1日から 一部のAMラジオ局が放送を休止する
ワイドFMやネットラジオへの転換を検討する上で聴取者や社会への影響を検証し
経営判断の材料にする

2月1日もしくは5日から放送を休止するAMラジオ局は 全国47社の内13社34中継局
NHKは対象外だ

放送を休止するAM局と休止期間(出典は総務省)

AMラジオ休波1


休止期間は事業者によって異なるが 最長で2025年1月末まで
周知広報や問合せ窓口の設置に加え

ワイドFMやネットラジオなどの代替手段の必要がある

総務省は「FM転換やAM局廃止を検討するに当たり一定期間AMラジオ放送を休止して
その社会的影響 特に聴取者への影響を検証するために
民間AMラジオ放送事業者の経営判断により行われる」と説明している

◆経営の厳しさ

AM放送とFM放送の違い(総務省のWebサイトより)(山形でなく山の陰だよなあ)

AMラジオ休波2


AM波(中波)は電気機器が発生する電気ノイズの影響を受けやすく
また鉄筋コンクリートの建物が多い都市部では

電界強度が低くなる“都市型難聴”も大きな問題
送信アンテナが川辺などに設置されているケースも多く 防災面にも課題があった

一方 2010年にネットでラジオの同時配信などを行う「radiko」がサービス開始
15年にはAMラジオの難聴取対策や災害対策を目的に 中波の代りに超短波を使う
「FM補完放送」(ワイドFM)が始まるなど ラジオ聴取手段は多様化した

日本民間放送連盟によると 1991年度に2040億円だったAMラジオの営業収入は
2017年度に797億円と約6割も減少したという このため19年には
経営の厳しさを理由にAM放送を止めてワイドFMへ一本化することを要望し
総務省も容認する姿勢を示した

23年1月 総務省は実証実験という形でAM波の一時休止を認める特例措置を発表
23年11月の放送免許更新に合わせ 休止を希望する事業者に影響検証の実施を認める
 

ラジオ営業収入の推移(出典:日本民間放送連盟 2019年の資料より)

AMラジオ休波3