私のLivedoorブログのコピーです

車の「ハンドル」と「サイドミラー」 “正しい位置”に調整出来てる? : 丹沢z3の気まぐれブログ

 

車の安全運転は大切です その第一歩は正しい運転姿勢の調整からです

クルマの「ハンドル」と「サイドミラー」 どうすれば"正しい位置"に調整できる?「誤ったポジション」のまま運転している人も! | くるまのニュース (kuruma-news.jp)
2024.01.12 大西トタン@dcp

乗り慣れないクルマの運転席に乗ると悩むのが ハンドルやサイドミラーの調整です
一体何を目安にすればハンドルやサイドミラーを正しい位置や角度に調整出来るのか
詳しく説明します

「ハンドル」や「サイドミラー」の調整ポイントは?
最初は何を目安に位置を決めれば良いのか分からないため
気づかずに誤ったポジションのまま使用している人も
どうすれば ハンドルやサイドミラーを正しい位置や角度に調整出来るのでしょうか

◆「ハンドル」や「サイドミラー」の調整ポイントは?
まずは「正しいドライビングポジション(運転姿勢)」を取るためにも
大事な要素であるハンドルから調整します

ハンドルとミラーの調整1


シートに深く座り 膝に余裕をもってブレーキペダルをしっかり踏込める程度の位置に
シートの前後距離を調整しましょう
次に ハンドルを持った際に「肘が伸び切らない位置」に背もたれの角度を修正し
それから「ハンドルのチルト(上下角)」を調整します

チルトを調節するレバーは 基本的にハンドルの下側に設置されています
このレバーを押し下げるとロックが解除され ハンドルが上下に動かせる
ハンドル上部でメーターが見えにくくないよう気をつけてチルトを調整しましょう

あまり角度を付けすぎるとハンドルが持ちづらくなるので注意が必要してください
また車種によりチルト以外にテレスコピック(前後)調整出来るハンドルも有ります
テレスコピックは先述の「ハンドルを持った腕の肘が伸び切らない位置」の調整にも
役立ちますので 背もたれと同じタイミングで調整しておきましょう

上記の方法でハンドルのチルトとテレスコピックを調整した後は
レバーを戻して確実にロックします
しっかり固定されていないと 運転中にハンドルが動いてしまい非常に危険ですので
調整後は今一度レバーがロックされているか確認してください
また 運転中に調整することは絶対にNGです

◆次は「サイドミラー」の調整に入ります

ハンドルとミラーの調整2


運転時に必ず使用する重要な補助装置のひとつで
適切な位置に合わせないと左右や後方から来ている車や歩行者を認識出来ません

サイドミラーを調整する際のポイントは
「まず空が上半分 地面が下半分」に映るように上下の角度を調整すること
路面が映る範囲を広めに取ると側面後方だけでなく側面下部も確認しやすくなります

次に左右角の調整ですが 一般的に左右の角度は
「ミラー内側 鏡面全体の4分の1ほど に自車が映るよう調整する」のが良い

「せっかく後方を確認するミラーに なんで自車を映す必要があるの?」と思う人も
なるべく自車が映ることで 左右後方に見える対象物との「距離感」が

つかみやすくなるのです

※ ※ ※
これでハンドルやサイドミラーに加え シート位置も

正しいポジションに調整出来たといえます
この3点は どれも適切に調整されていないとクルマの安全運転が出来ません

初心者のみならずベテランと自負している人も
クルマを運転する前に一度適切な状態になっているかを確認し
少しでも違和感があるようなら改めて正しい位置に調整してください