目まぐるしく変わる秋の空。
「雨にあたらなくて良かったですね。」がご挨拶になっているこの頃です。
昨日はＴ氏の稽古でした。
自習の《顔真卿》の臨書を見せてもらいました。
《顔真卿》の古典は、線を鍛えるのにとてもいい手本に思います。
「建中告身帖」は独特の用筆を学べます。
もっと重量感のある線を出しましょうね。
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子供たちは時間の配分を考えるようになりました。
サクサク集中して進めると、お迎えまでに自由時間ができます。
自由時間を愉しめるのも今月までかな。
来月からは『書き初め』課題がふえますよ。
今回初回の小１のМちゃんもがんばりましたね。
鉛筆の持ち方が気になりますが、少しずつ直していきましょうね。
あ！ 【少しずつ】と【少しづつ】 どちらが正しいんでしょ？
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本日のお稽古は条幅課題も書きました。
小１のМちゃん。
大事そうになにやら袋をもってきました。
中身を見せてもらうと、栗。
大粒の栗がたくさん入っていますよ。
リースを作りために、お母さんとおねえちゃんと一緒に拾ってきたのだそうです。
えっ！ もう栗を拾える季節になったのね。
季節の移り変わりの美しい自然を愛でる余裕がない自分に
寂しさを感じました。
日中の気温の高さに、季節感も分からなくなってしまっているけれど
季節は確実に進んでいる。
今日は重陽の節句 ： 菊に長寿を祈る日だそうです。
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