僕には良くある。


これまでの人生で。


仲の良い女の子から、


「tanyさん、ちょっと話があって」


槇原敬之の「In Love again?」の世界。


ちょつと、脇に連れ出される。


でも、もう、僕も気づけば50の峠が見える頃。


さすがに、僕に、、、じゃないことは、分かる。


で、


「◯◯さんと結婚することになりました」


って。


あぁ、嬉しい。


彼も、僕が信頼を置いているいい男。


でも、気づけば、何か、ドギマギして、僕は意味のありそうで無さそうなことを、ヘラヘラしながら、繰り返し彼女に話していた。


要は、ドキドキしたってこと。


色んな意味で。


そういうシチュエーション、いや、ホント、繰り返しになるけど、50の峠を迎えていると、あんまり、ないでしょう。


人生のクライマックス。


そして、ミライへ!


こんなお喋りな僕に教えてくれてありがとう。


やっぱり、最高に嬉しくて、胸の高鳴り、久々に自認したよ。