槇原敬之は、全国ツアー中!


コンサートの感想を綴ります。


セトリの内容にも触れるので、まだ公演をご覧になっていない方は、閲覧、ご注意下さい。


そして、今回は、特に古参の方は、何も情報を得ずに見に行った方が良いかと思います。


またセトリに変化がある可能性もあります。


すでに公演を見たけれど、これからまた観に行くという方で、そうした変化について事前に知りたくない方も、閲覧、ご注意願います。





















マッキーのコンサートを大阪で観て、無事に帰って来れた。


やっぱり、日曜日の17時開演はありがたい。


のぞみとひかりを乗り継いで、23時には我が町、静岡に帰って来れた。


ツアーはまだ、東京、兵庫、沖縄と最終盤を迎えるけど、僕はひと足先に、千秋楽。


でも、3月の立川以降、5回も、観させて頂いたので、もう、思い残すことはなし。


今回の日替わり曲、「うん」「桜坂」「TWO MOONS」「手をつないで帰ろ」のうち、「TWO MOONS」だけ、聴けていないけど、それは、贅沢な望みというもの。


聴けるとしたら、5年後以上の、遠い未来と、漠然と予想するけど、最近の体感5年が、メチャ短いので、きっと聴けると思い、楽しみに待とう。


何より、大阪2日目に行って良かったと思うのは、マッキーの声の調子が近年ではマックスに近いほど良かったということ。


そんな、いったい何から目線で言っているのかと思われちゃうだろうけど、これまで、150本くらい、マッキーのコンサートを観て来て、彼も神のようでいて、人だから、喉の調子や体調が、あまり、思わしくコントロールできない日もある。


なので、全く、良くない聴き方をして申し訳ないけど、今回で言えば、1曲目の「ANSWER」に、その日の空模様を感じ取ろうとしてしまう。


で、大阪2日目。


良かったのだ、とっても。


前から公言しているが、僕は、マッキーの“母音ア”の音が好きで、


“涙にじんで止まらなくなった”



“なったぁ、、、”


の語尾を締めていく“母音ア”が好き。


声量があって歌唱力の凄いアーティストは、たくさんいるけれど、マッキーの声の特徴は、“まあるい”感じ。


尖ってない。


言葉に命を吹き込むように、優しく暖かい“まあるい”響き。


それが、“母音ア”に、よく出てると僕は思っているのだけれど、今回、“母音エ”も良かった。


“改札でぇ、、、”の“母音エ”の音。


あと、“うぉ音”も良かった。


「雪に願いを」のサビ部、


“こんな街じゃ星もあんまり見えないから”


のあとの


“wow-oh”


これも、すっごい綺麗に響いてた。


まぁ、結論として、全て良かった、と言ってしまえばいいのだけれど。


あぁ、こうして、コンサートの振り返りを初日以降、書き記して38回。


気づけば、今回のツアーと同じ本数に、こちらも一足先に到達。


まぁ、ただ、駄文を綴っているだけだけど、あと少し、思ったことあるので、今後も、もうちょっとだけ、お付き合いくださいませ。


さて、気持ちを切り替えて仕事へ。


2日、職場をあけたので、きっとオフィスの机は書類の山に違いない。


でも、スピルバーグみたいに奇跡を起こすまでもなく、一つ一つ堅実にやり切ろう。


次の“いいこと”まで、僕は僕のことを頑張るよ。