ということで、JAFの人にきてもらって、パンクの修理をしてもらった。


JAFの人って、いっつも優しくて、この前、日帰り温泉で、パンクして助けてもらった時も、すっごく優しい人だったから、同じ人か、と見紛うほど。


で、穴の具合を見てもらうと、ぶっといネジが、ぶっ刺さっていたとのこと。


ネジっていうか、ボルトくらい太くて、修理できないので、応急処置でスペアタイア。


でも、早く、きちんとしたタイヤにすべきというJAF殿の話なので、7月に新しい車を買い替えるディーラーに電話して、納車を少し早めてもらえないか、電話で相談。


聞いてみると、、、。


もちろん。


無理。


そんな都合よくはいかない。


でも、あと3週間程度なのに、一本タイヤを買うなんて、、、


でも、スペアタイアの状態で、車を引き渡すのも非常識だし、、、。


悶々としながら、JAF様の作業を見つめていると、ディーラーから、電話。


今週末、僕と同じ車種の車が、同じく廃車になるので、持ち込まれるので、納車までは、そのタイヤを僕のに付け替えてくれるとのこと!


その話をすると、JAF陛下が、


「それは、何て、運のいいこと!」


と褒めてくれた。


運が、、、いいのか。


いいいいんだよね、きっと。


いや、運がいい。


これは、運がいい。


馬鹿だから、何度も自分に言い聞かせる。


元々生じたショックに引きずられ、目の前の善意に感謝できなくなったら、終わりだよ。


そんな風に、自分で自分を戒める。


大雨後の晴れの夕方に、愛車を眺めつつ。