今日も行っちゃった、仕事帰りに日帰り温泉。
ま、報告するまでもなく、毎日、行ってるんだけど。
風呂から上がって、食事コーナーに向かう廊下、リラクゼーションのオルゴールが「遠く遠く」だった。
最初、あまりに小音だったので、僕の脳内だけで鳴ってるのかと。
あまりに、マッキーのことが好き過ぎて、つい聴こえてきちゃったのか。
はたたまマッキーが仕事で疲れた僕を癒すべく音楽を届けてくれたのか。
いや、単に、お店のBGMだった。
でも、そのくらい、この「遠く遠く」は、一般的にも有名な曲なんだなって、感慨深し。
「どんなときも。」「冬がはじまるよ」「もう恋なんてしない」「世界に一つだけの花」「僕が一番欲しかったもの」とかなら、お店のBGでも分かる。
だって、大ヒットシングルだもんね。
でも、「遠く遠く」は、アルバムのナンバー。
すごい。
でも、で、あるならば、今更だけど、「MILK」「LOVE LETTER」なんかも、もっと一般化して届いていい曲だよねって。
この前、うちの支社に着任した30代の女子と歓迎会で話をする中で、槇原敬之の話になったのだけど、彼女は、開口一番、「遠く遠く」っていい曲ですよね、って。
「どんなときも。」と同じくらい代名詞なのね。
そういうことも考えると、コンサートでしょっちゅう歌ってくれて食傷気味、なんて言ったらバチ当たるね。
日帰り温泉で、歓迎会で、「遠く遠く」を考える夕べだった。