ここんところ、ずっと、槇原敬之のコンサートの話題ばかり綴ってきた。
しかたない、それが、今の僕の中心にあるんだもの。
今日は、ツアーのセットリスト以外のことを綴る。
といっても、コンサート中に思ったこと。
でも、ネタバレじゃないこと。
今回、コンサートの内容が素晴らしかったことも感謝すべきことなのだけど、実は、それ以外に、一つあって。
それは、、、。
コンサートまでに、心に引っかかる嫌なことが仕事で起きなかったこと。
ちょっと、信じられないかも知れないけど、僕は、実は、コンサートで、マッキーの歌唱を浴びながら、ふと気が付くと、仕事のことを考えてたりすることがある。
「あぁ、他の部署のあいつに、あんな嫌な指摘を受けたな、どう言い返そうか」
とか、
「来週のコンペ、あの案で本当に通るかな...」
などと。
普通は、マッキーの姿を前にしたら、そんな余計な雑念、全て吹き飛んでしまいそうなのだけど、一つでも、心配事があると、つい、自然とそのことが頭をよぎり、はっと気が付くと、マッキーの歌唱をボンヤリ聴いてしまっている自分に気が付くことがある。
ちょっと意外でしょ。
僕にしては。
でも、それが、今回、全くなかったのだ。
それまでには、色々、職場で懸念事項があり、気を揉んでいたことがあったけど、取り敢えず、3月16日の立川ステージガーデンまでには、解決していて、仕事上、割と円満な人間関係が維持できていた。
うちの部署の成果目標も、ほぼ、達成。
もちろん、上手くいってないこともあるけれど、それは、通常勤務の中で、普通にあることで、そこまで深刻じゃない。
だから、本当に、有り難かった。
よく、「コンサートに送り出してくれた家族や職場の人に感謝...」なんて、言うけど、今回、日常の問題が少な目で、ちゃんとステージに集中できて、それが本当に有り難くて。
まだこの後、東京公演や大阪公演を予定しているけど、まさに、今回の立川のように、すっきりした気持ちで行くために、日々、頑張らなきゃなって。
そうしなきゃいけないほど、今回の“TiME TRAVERiNG TOUR”の内容、素敵だもの。
ということで、次の公演まで、僕は僕のことを頑張る。
周りの人のお陰はもちろんのこと、でもその前提として、その日を、晴れ晴れとした心持ちで迎えるための環境整備は、自分がやらなきゃいけないことだからって思うからね。
さぁ、今週も、その日のために、頑張ろう。