コンサートの感想を綴ります。


セトリの内容にも触れるので、まだ公演をご覧になっていない方は、閲覧、ご注意下さい。


そして、今回は、特に古参の方は、何も情報を得ずに見に行った方が良いかと思います。

























だから、まぁ、2時間40分、ほぼ、泣きっぱなしの僕だったのだけど、アンコールで新曲「うるさくて愛おしいこの世界に」が聴けた時には、もう、手で顔を覆い嗚咽。


両隣の見知らぬ人、ごめんなさい。


「これも、演出のうち」、と言われれば、もう、シャッポを脱ぐしかないけれど、タイミングが凄すぎる。


だって、開演20分前くらいに、そろそろスマホの電源を切ろうかと思ったら、スマートニュースに、“槇原敬之、映画「マンガ家、堀マモル」ED曲を配信”の見出し。


えーーー!!


記事によれば、来週のSweet Inspirationで、オンエアとのこと。


夏の映画だから、リリースはもっと先かと思ってた。


だから、コンサートでは、夏も近づく6月くらいの2回目の大阪くらいで、新曲歌うのかと思ってた。


それが、リリースが5月1日で、スイスピで、来週オンエアなら、もう、今日、歌うかもしれないじゃん!


って、ドキドキしてたら、まんまと歌った。


マッキーが、アンコール1曲目で、「北風」を歌うのだけど、その前のmcで、「まだタイムマシンは、90年代にいます」なんて言うから、、、ってことは、アンコール2曲目は、最近の曲になるじゃん、、、って。


さらに、「北風」を歌い終わった後に、マッキーが、「タイムマシンは2024年に戻ってきました」っていうから、ああああ、、、もう今日、歌うのねって。


もう、それで、号泣。


聴いてないのに、ここで、いま、聴けることに号泣。


だから、要するに、今回、僕が号泣してるのは、その内容にもやられてるワケだが、“自分の望みが叶えられた”ってことに対する満足感、充足感、神の揺籃に抱かれてる感満載で、泣くしかない状態。


とにかく、マッキーの新曲を聴くのが好きなのだ、僕は。


かなりの高い確率で、新曲ラジオOAの時は、泣いちゃうのだ。


マッキーが歌い始める前のイントロの温かなサウンドだけで、心が揺られてしまうのだ。


それを、今、目の前で、本人が、直で、初公開で、歌ってくれたら、もう、無理でしょ、まじで。


あぁ、きっと、この日の立川ステージガーデンの景色を、僕は一生、忘れないだろうな、と思う。


歌詞は、十分に聞き取れてないけど、“僕をこの世界に引っ張り出してくれた人”っていうようなフレーズで、僕をこの業界に連れ出しくれた大学時代の同期で、すでに鬼籍に入ってるあの子のことを思い出して、胸熱になった。


そういう歌なのかな。


来週のスイスピで文字起こししなくちゃ。


あぁ、でも、そういうことじゃなくて、とにかく、幾つもの幸せが重なった今回のコンサートだったってこと。


それを、また明日以降、綴りたい。


今日は、一つ目。


①新曲がコンサートで初披露だったこと。