コンサート初日の感想を綴ります。


セトリの内容にも触れるので、まだ公演をご覧になっていない方は、閲覧、ご注意下さい。


そして、今回は、特に古参の方は、何も情報を得ずに見に行った方が良いかと思います。
























もう、あまりに見どころが多すぎて、何から話せばいいのか、分からない。


とにかく僕はずっと泣いていた。


いつも、「僕が一番欲しかったもの」「LOVE LETTER」「遠く遠く」などの定番曲が演奏されるたびに、その曲たちの名曲ぶりも認めながら、いや、でも、そろそろ、「桜坂」とか「EACH OTHER」が聴きたいなどと、贅沢なリクエストを胸に押し抱いたりしていたのだけど、ご存知の通り、昨日のセトリは、そんな欲張り爺さんに鉄槌を喰らわすような豪華メニューだった。


あまりにレア曲が続き、呼吸困難になり、何度も、やばいイントロがかかるたびに、「死んじゃう死んじゃう」と死亡予告をステージガーデンでかましていた。


なので、後半、「No.1」や「SPY」、「Hungry Spider」がお馴染な感じで登場してくれた時には、ようやく、息を整えられたほど。


普通、そのゾーンは、呼吸が乱れるところなのに。


もし、そのゾーンまで、「CLOSE TO YOU」「CALLIN'」「恋はめんどくさい?」などだったら、多分、アンビュランス・カモンだったろう。


でも、息を整えて落ち着くまもなく、「PENGUIN」や「雪に願いを」だったから、その選曲の意外性や置かれた位置の新鮮さに、足腰立たなくさせられたけど。


で、最も泣いた地点の一つが、やっぱりアンコールでの新曲、「うるさくて愛おしいこの世界に」の初披露だろう。


こんな風にして、新曲初聴きは、1998年のアリーナツアーでの「HAPPY DANCE」、または2003年の魅惑の舞浜2日間の「僕が一番欲しかったもの」以来か。


これは、本当に号泣中の号泣。


激号泣。


まぁ、ちょっと、興奮しすぎているので、続きは、また明日、改めて。