以下、仮の予想セトリ。


色々、検討し直したい。


なーんて、殊勝なことを言ってるが、1曲目「もう恋なんてしない」は自信がある。


曲選も位置も。


だって、前回の“宜候TOUR”で歌われてないし。


そして、やっぱり1曲目は掴みが大事。


90年代縛りである以上、「もう恋」から始まることは正しいし、お客さんも安心するに違いない。


コンサートを聴く、準備になると思う。


01. もう恋なんてしない
02. 80km/hの気持ち
mc
03. Are You OK?
04. 桃
05. 雷が鳴る前に
06. 3月の雪
mc
07. うん
08. BLIND
mc
09. 素直
10.一番初めての恋人
mc
11. No.1
12. 冬がはじまるよ
13. SPY
14. Happy Dance
15. Hungry Spider
16. Fall
17. Wow
mc
18. 足音
EN1.LOVE LETTER
mc
EN2.四つ葉のクローバー
EN3.どんなときも。


けれども、2曲目の「80km/hの気持ち」はどうだろう。


この選曲は、まことに僕の思い込みに拠る所が大きい。


ここ数年のツアーで懐かしいアルバムから、そのリード曲が選曲されていることと、今回の90年代縛り、“Yesterday Once More”という副題から、当然選ばれるものと確信している。


でも、それは、本当に思い込みだ。


この前の武部さんとのビルボードセッションで、ゼッタイ、「12月の魔法」が歌われると信じていたように。


それでも、まぁ、「くもりガラスの夏」、「HOME WORK」、「僕の彼女はウェイトレス」が近年セレクトされていることを考えると、論拠として薄弱との指摘は免れるのではないかと思って残したい。


ただ、思うのだ。


マッキーが、どこまで、僕たちに寄り添ってくれるか。


僕たちは、、、と言っていいか分からないけど、やはり、1st、2ndは原風景なのである。


ここから、始まっている。


ここが、僕の若かりし、想い溢れる90年代の熱い地点。


まさに、“Yesterday Once More”。


でも、マッキーにとっては、3rdこそ、出発点なんだろう。


でも、我々からすると、最初、3rdを聴いた時に、


「マッキー、変わったね」


って、思ったもの。


高2のJ-POP初心者からして、サウンドも、歌詞も、どこかスッキリした感じに、当時の僕は、実は違和感を覚えていたのである。


1st、2ndの方が、土の匂いがして、素朴で、それが好きだった。


でも、槇原敬之は、すごくて、


「槇原くんは、変わった、、、なんて、言われるけど、住む場所も、着る服も、食べるものも変わっていくんだから、変わらないなんておかしい、僕はどんどん変わっていくよ、でも、変わらないものもあるんだ」


なんて、“君は僕の宝物TOUR”の「遠く遠く」を歌う前のmcで語り、そして、その後、こっちが思えないほどの洗練された楽曲を、4th、5thで示していく。


「髪を切る日」


とか


「Witch hazel」


とか、1st、2ndの主人公の不器用さを纏いながら、音楽的には洗練された感じで、僕たちの予想を凌駕していった。


ちょちょちょっと話が逸れた。


つまりは、言いたいこととしては、マッキーが、本当に、本人不満足な1stまで遡ってやってくれるのかっていう話。


でも、やってくれると思うんだよなぁ。


ミュージックフェアでは、「12月の魔法」をやってくれたワケだし。


でも、それなら、「CLOSE TO YOU」や、「桜坂」も、ガチ、我々の青春ど真ん中なので、やって欲しいのだけど。


なんか、もう、こんな話で、ご飯三杯、はしご酒もう4軒、いけちゃいそうな勢い。


楽しい、楽しい、楽しいな。


コンサート5日前の夜。


とりあえず、「Are You OK?」と「四つ葉のクローバー」は、外して、90年代の曲を選び直そうかな。