なんで、僕が、「EACH OTHER」にこだわるか。


コンサートで歌って欲しいと熱望するか。


ちょっと、昨日、語りきれなかったので言っておく。


正直、個人的に、この歌詞の世界に当てはまる思い出はない。


だって、リリース当時、僕は高校1年生。


“あれから君によく似た人と暮らしてみた”


経験などあるはずもない。


でも、全く、どういう理由か分からないが、親近感があるんだよなぁ。


そして、考えてみると、「EACH OTHER」の収録されているアルバム『君は誰と幸せなあくびをしますか。』は、僕が初めて買ったCDでもある。


そして、それをヘビロテする中で、今もなお、心の中ベスト10上位に輝く「EACH OTHER」。


なるほど。


“そう 思い出なんて 時が経つほど本当以上に  美しく心に残るから”


なのか。


って言うか、僕はね。


その神的なワンフレーズを、聴きたいのだ。生で。


メイドの土産に。


と強く思っている。


前回も言ったけど、最初の1行目から最後の、


“僕の君じゃない”


まで、全て神フレーズなんだけど、それをナマで聴きたいのである。


僕は。


今年。


無理かな。


これこそ、Yesterday once more なんだけどなぁ。


叶えてほしいなぁ。