リビングにて、高3娘はパソコンで、中2息子はSwitchで、それぞれyoutubeなりの番組を見ている。


僕や奥さんはテレビで。


寂しいけど、そういう時代なのか。


でも、唯一、みんなで見る番組、ある。


NHK、朝の連続テレビ小説「ブギウギ」。


もともと、僕も奥さんも朝ドラフリークだけど、娘、息子は、それぞれ、トロンボーン奏者、ユーフォ奏者と中低音の魅力に憑かれた音楽家なので、今回の音楽に溢れたドラマに結構、ハマってる。


僕が仕事から帰る21時ごろ、録った今日の回、再生。


要するに、僕が、面白いと笑っている時、横目で娘を盗み見ると笑っていて、息子も笑っていて、それが、何だか、幸せな気持ちになるんだよなぁ。


今日は、何が言いたかったかというと、今の朝ドラが傑作という話じゃなく、自分が、楽しいなぁ、と思ってるモノを、側で誰かが同じように楽しんでいるのに接すると、より一層、楽しくなるよねって、こと。


今、radikoのタイムフリーでFM COCOLOの、KANさんの特番まみれだった一日を聴いているのだけれど、我らがマッキーは、ともかくとして、マーキーさんの番組も、要さん、馬場俊英さんの番組も、「KANさん、好きだ」に溢れている。


もちろん、僕も好き。


テレビと違って、やっぱり、ラジオはいい。


リスナーからのメッセージも交えるからかも知れないけど、


“みんなで好きなモノを好きだと肩寄せ合って語り合ってる感じ”


が、すごく出る。


やっぱり、誰かと、最良のコンテンツを、最高にリスペクトしながら、愛で合う、、、って、アリストテレスも納得の観想生活なんじゃないかなって。


これこそ、生きてる意味だよねって。


KANさんに貰った素敵な時間だ。