大阪のFMCOCOLO“槇原敬之 Sweet Imspiration”は昨日10/28が第4回。

何というか、全く隙がない。

60分間、ずっと好みの内容が続く。

マッキーの楽曲も多く流れるのだけれど、その選曲も秀逸だ。

「5minutes」とか「てっぺんまでもうすぐ」とか。

他のアーティストについても、今回は、KANさんや大江千里さんの楽曲が選ばれる。

僕も世代と言われれば、それだけのことかも知れないけど、取り上げられている楽曲が、まさに、僕も特に大好きな楽曲。

KANさんの「REGRETS」、「東京ライフ」。

千里さんの「ふたつの宿題」。

どちらも、歌詞も素晴らしいが、何より、メロディがいい。

アタリマエだけど、彼らの“発明”といっていいほど、独自性の強さを感じる。

「東京ライフ」も「二つの宿題」も。

どこから、このメロディーは湧いてきて居るんだろうと、不思議な気持ちさえする。

自然界にはないような。

KANさんや千里さんの楽曲については、胸がじーんとくる名曲がたくさんあるけど、これらの曲は特に特別なんだよなって。

で、こうした曲を紹介する時のマッキーの表現もいい。

あとで、もう一度、聞き直したいけど、「東京ライフ」について、

“主人公の男の子の心情とか、彼女に対する思いとかが、東京っていう風呂敷の中に、ふわっと入っているような「東京ライフ」”などと言っていた。

いゃあ、マッキー、あなたのその表現も、また詩的で大好きだ。

「僕の周りの人、みんな、東京ライフが好き」

って言ってたけど、外縁部で良いから、僕もその周りの人に入れて欲しいな、などと思った。

僕はまだ聴いたこと無いのだけど、FMCOCOLOのイベントである風ハミや、勝手ハミで、マッキーが、「REGRETS」や「東京ライフ」をカバー歌唱しているはず。

そんな音源もいつか、聴きたいな。