昨日、南野陽子推しの女性の自宅へ、南野陽子本人が訪ねてくるというバライティをテレビで見た。
そのナンノ推しの女性が、工夫を凝らして、自宅でナンノをおもてなしするという企画。
ナンノの青春時代の思い出のパン屋の味を再現して供してみたり、娘とデビューアルバムの一曲目を歌ってみたり。
最後には、ナンノが、その女性に、お礼とばかりにラジオ局へ招待。
どこにもOAしないが、2人で30分番組の体裁でトーク。
はぁ。
気がつくと、涙が。
奥さんから、
「これは、ナンノで、槇原敬之じゃないからね」
と、見透かしたような忠告。
分かってる。
分かってるけど、置き換えてるけど。
もし、ウチに、マッキーが来てくれることになったら、どんな風におもてなししよう。
妄想が、、、。
やばい。
取り敢えず、楽譜を引っ張り出してきて、「EACH OTHER」の前奏を弾こうかな。
すると、前奏に続いて、
“ラッシュアワーの向こうのホームで、、”
って、歌い出してくれるかな。
僕は、Bメロ以降、ちゃんとハモれるかな。
「ほら、やっぱり、置き換えてるじゃない」
と奥さん。
「ウチにマッキーが来ることはないから」
と手厳しい。
でも、番組のエンディングに、
“推しをおもてなししたい人、募集!”
的な告知が出ていた。
奥さん、ワンチャンあるんじゃないの?!
って、思うけど。
まぁ、ノーチャン、、かな。
でも、こういう夢見れる番組、好き。