今日、誰のために生きる？

日能研に通う小学6年生の娘。 

トップクラスからクラス落ちし

 中学受験に向けてなかなか

うまく行かない日々を記録中。

公立中学校に通う息子のことも

書いていきます。

よろしくお願いします

ども！

本を読む習慣が小さい頃からなかったわたし。

今もそんなに読んではいないけど、

でも、わたしの人生の中で一番本を読んでいる。

とんでもなく素晴らしい本に出合ってしまった！

今日、誰のために生きる？ひすいこたろう×SHOGEN

 

アフリカのペンキアートを学びたいと、アフリカタンザニア「ブンジュ」という村で生活をすることになった

SHOGENさんが、その村で教わった「幸せ」になる方法を、もっとたくさんの人に知って欲しいと願い誕生したこの本。

生まれるきっかけになったきっかけと出会いが何とも不思議で、少しクスッと笑えるんです。

ひすいこたろうさんが、仲間と温泉に入っていたら、見知らぬ男性に声をかけられ、

ある村の素晴らしさを語ってくれたらしいのです。

最初は「え？ここで？」と思ったひすいこたろうさん。

でも、すぐに男性の話に釘付けになったそうです。

 その男性こそがSHOGENさん。

ブンジュ村の人々の生き方について、そして幸せが続く方法を語ってくれたらしいのです。

この出会いが無ければ、この本が生まれてなかったかもしれないと思うと、出会いは必然だったのかもしれませんね。

わたしだったら、温泉入っている時に

見知らぬ人に話しかけられたら、

愛想笑いを適当に振りまいて、

隙をみて逃げ出しちゃうだろうな😂

ブンジュ村に住むには

「ご飯が食べられることに感謝することができるか？」

「ただいまと言ったらおかえりといってくれる人がいるか」

「抱きしめられたら、温かいと感じる心があるか」

というこの3つが心の中にあることが条件。

SHOGENさんがお世話になっていた家の3歳の女の子に

「人と話す時は、その人を抱きしめるようにして話すんだよ」と言われたり、

日本人であるSHOGENさんの心に余裕がない事を悟った村人たちに、様々な言葉や気付きを与えていきます。

挨拶も

「おはよう！今日わたしは自分の人生を生きるね！SHOGENは誰の人生を生きる？また夜に会おうね！」

と少し変わっています。

そして夜寝る前には

「今日も自分の人生生きられた？」

「どんな楽しいことがあった？」と聞くらしいのです。

全部、書きだしたいくらいに良い事がたくさん書いてます…

でも我慢😂

わたし、カフェで読みながら、一人で泣いてたもんね。

マジだよ！

SHOGENさんが学んだアフリカのアートは「ティンガティンガ」というアートで、

使う色は黒、白、赤、青、黄色、緑などの中から6色以内。下書き無しでペンキで描く手法。

その絵も、何ともエネルギッシュで、見ていて元気が貰える。

 

本当に忙しく生きている現代人にこそ読んで欲しい1冊。

しかも、ブンジュ村の人たちの生き方は、日本人から学んだって言っていたというから驚き！

村長は「今の日本人はこんなにも余裕がないのか？」と驚いていたというのです…

かつての日本人は、本当に幸せそうに暮らしていたそうですよ。

便利なものに囲まれて、何不自由なく暮らせているはずなのに

なぜか寂しくなったり虚しくなったり、人をねたんだり、どこか生きにくさを感じてしまったり。。。

わたしもそうです。

そんな方にこそ、読んで欲しい！

心が本当に温かくなるよ。

ひすいこたろう

作家、幸せ翻訳家、コピーライター、漢字セラピスト、心理カウンセラー

ベストセラーに「3秒で幸せになる名言セラピー」

「あしたしぬかもよ？」がある。

SHOGEN

ペンキ画家

ティンガティンガに出合い、即日会社に退職願を提出し、ブンジュ村へ渡り、

絵の修行を許された唯一の外国人。

 過去記事も読んでみてねー！

『こんなんあり？驚愕の79％オフ！』

『【日能研・育成テスト】０点だった理科応用』

『【中学受験】毒親にならないために忘れてはいけない事』

どうしよう。めちゃくちゃ読んでみたい本がたくさん！

Kindle Unlimitedで読みまくるか！

『【今日まで】ドケチでも試してみようと思った』

 

いいね！&フォロー大歓迎！

よろしくお願いします🙇