🍧先日、息子の高校の野球の応援に行って来ました⚾息子は野球部ではありませんが、ワタシが高校野球が好きなので応援に行きました。応援に行った日は勝ちましてママ友と喜びの祝杯をあげることができました🍻おばさんは炎天下の中座ってるだけでもグッタリしてしまうのに、あんなに暑い中走る高校生の姿に敵も味方も関係なく感動してしまいます。

息子はその日エアコンがきいた部屋の中で(応援にも行かず)ゲームをしておりまして、同級生は炎天下の中走っているのに…同じ高校生がよ‪💢と心の中で毒づいてしまいました😅


▼ママ友がこれいいよ、と背中にシュッシュしてくれました。30分くらい効果を感じました。スーッとします

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2021年9月

母の住むグループホームの訪問医に書いていただいた紹介状と画像データを持ち、大きな病院の外科→形成→救急と回され、ようやく『血液内科』に行くことが決まりました。


母は認知症なので少し前の記憶がなくなっていきます。なので何故自分が病院(救急)のベッドに横たわっていたのか分からなかったと思います。

背中の患部をギューギュー押されたことにより発作が起こったことも忘れられるのは少し羨ましいなと思ってしまいました。

ワタシなんていまだに根に持っているのに…😅


母の発作も治まったので母を車椅子に乗せ『血液内科』へ行きました。

血液内科の先生の手元には造影剤を使ったMRIの画像が届いているはずなので、ついに病名を告げられるのだなと思います。

ワタシは母の訪問医の所見で察しがついていますので、今回言われることは分かっており覚悟はあります。でも、母には病名を知ってほしくないと思っていました。


昔ドラマで医師と家族が話し合い「本人には知らせないでください」というようなシーンを見たことがあります。あんな感じで頼めないかなと…そんなことを考えながら血液内科の待合席で母と順番を待っていました。



診察室に呼ばれ、母と入室。

おばあちゃん「よろしくお願いします」と挨拶をかわします。



医師がさっそく病名を告げようとしたので、すかさずひらめき「すみません、ちょっといいですか」と話を遮らせていただきました。


母は認知症なだけでなく耳も悪くなっていたので、早口で喋るとほとんど理解できません。

ひらめき「母に病名を知らせたくないので、具体的な病名は言わないでもらえませんか」と早口で言いました。


医師は👨‍⚕️「できません、言うのが決まりです」と。




えええーーー

ドラマのあの展開~!

それに親戚の伯父さん、最後まで病名知らずにいたはずだよーーー30年以上前だけど




あんぐり「母は認知症ですし、本当のことを知らずに穏やかに過ごして欲しいと思っています」


👨‍⚕️「どんな状況でも本人に話し、本人の意向を聞きます」



ワタシの希望は聞いてもらえませんでした😥

今は『告知』が主流なのでしょうか…


母、大丈夫かな…

動揺しないか心配…




医師は認知症の母に向かい、少し大きめな声でゆっくりと病名を告げました。




母はどのくらい理解できたかは分かりませんが、特にびっくりすることもなく黙って医師の話を最後まで聞いていました。そして



おばあちゃん「私は痛い思いもツライ思いもしたくありません。薬は飲みますので治療はしないでください」



と何回も言いました。


母がどんな気持ちで医師の話を聞いていたか分かりませんが確認する頃には忘れている、まずは母が医師の告知を聞いて うろたえなくて良かった。が一番最初に思ったこと。


そして母は昔からそういう人なので、言うことは分かっていたよ。治療を希望しないって言うと思ってた。

母が認知症じゃなかったら、ワタシは治療をすすめていたのかな…

父の束縛からやっと解放されたのだから、楽しく過ごして欲しいと願っていたけど…


81歳という高齢で表に現れて初めて気付いたくらいソレが進行しているなら…いわゆる『手遅れ』という域まで進行しているのだろうなと素人ながらに想像できる…それでも治療をすすめたかな…

母の「治療しない」という選択にワタシも同意しました…






医師からの説明をまとめます。


病名は腫瘍です。恐らく悪性の。検査をしていないので詳しいことは分からない。


どこから発生したのか、いつごろからなのか、どんなタイプなのか。

検査をしますか?と聞かれました。検査をすればどこが発生源で、治療の的をしぼれるし、余命もだいたい分かるそうです。しかし生検を取るのが痛いのだそうです。原因を追求したいと希望するなら検査をしますが、治療を希望しないならわざわざ痛い思いはする必要がないと思いますと。






母は「痛いのはイヤです」と言います。



そして、おそらく医師は言わなくてはいけない決まりなのでしょうか。治療はしません、と母が言ったものの一応治療するなら『放射線』か『抗がん剤』という治療方法があります。とおっしゃっていました。


母は先生の説明を半分も理解していないと思うのですが、おばあちゃん「治療はしません、薬は飲みます」と繰り返し言っていました。



医師も本人がそこまで頑なならと、あと年齢的にも治療してQOLが下がることも鑑みてくださり『緩和ケア』の説明をしてくださいました。


ホスピスという、最期1ヶ月を過ごすための医療機関があること。

どこで最期を迎えるかケアマネさんと相談してくださいと言われ、次回1週間後の予約をとり、痛み止めの薬を処方していただきました。

我慢せずにどんどん使ってください、と。

・カロナール500mg 毎食後+寝る前

・オキノーム散2.5mg 疼痛時


おおよその目安を知りたかったので、最後に『余命』について聞きました。検査をしていないので正確なことは言えませんがと前置きをされ、画像と本人の年齢を考えておよそ『半年から1年』

とのことでした。




病院にドトールがあるので、いつもならそこでお茶をして帰るのですが、この日はなんせ朝9:00に来たのに会計終わったの17:00ちょっと前💦

グループホームの晩ご飯は17:00~なので、急いで送り届けなくてはいけません。お茶は次にしよー!と言ったら、母残念そうな顔してましたおねだり

たくさん待って痛い思いして、MRIも入って頑張ったからご褒美🍰☕欲しかったよね、また今度ね💦




その日からしばらく「○○市 ホスピス」と検索して過ごしました。