家族葬ではなく直葬

父は4年前、母は2年前に亡くなりました。

2人とも認知症でした。

当時を思い出しながら記事を書いています。

思い出しながらなので、話が前後している場合もあります。

・両親のこと

・息子のこと

・ネコのこと

・バイトのこと

・株のこと

・更年期のこと

などなど書いて行こうと思います！

昨日の続きです

『母への認知症疑惑が高まった』

従姉がきてくれて良かった

一緒にキャーキャー言いながら

客間を片付け、

父が帰って来れる状態にしました。

2人でのお片付けは楽しかったです。

実家は色々な所がリアルビックリ箱だから

出張中だった夫は、

出張の予定を早く切り上げて

帰ってきてくれて

ジャイスネをねこホテルに預けてから

実家に来てくれました。

火葬場と友引の関係で、

数日暇な日ができてしまいました。

従姉は一度自宅へ帰りましたが

我が家の3人は実家近くのホテルに泊まり、

ちょっとした旅行気分

あまりにもすることがなかったので

我が家の3人＋母  の4人で

インフルエンザの予防接種とか射ってました

父は「葬儀」はせず「直葬」にしました。

直葬は自宅から斎場へ行くだけです。

・呼べば来てくれる友達がいたかも

しれないけれど、

皆さん東京に住んでいるからお呼びしづらい。

同級生も80歳でしょう…遠いのに呼ぶのもねぇ…

・両親が長老だった！

両親の兄弟は既に他界

父方にも従兄弟がいるけれど

父の母(祖母)の遺産をくれなかった伯母関係

だから両親は連絡をとっていない。

親しいのは唯一、来てくれた母方の従姉のみ

・今後入るお墓のことを考えると

お経をあげない方がいいかも。

うちは無宗教だけど入れるつもりのお墓が神道

・お金は少しでも母のために残しておきたい。

ワタシ、頑張ってプラスにしたもん！

・父は昔から「葬式はしなくていい」と

言っていた。

という理由からです。

直葬の金額は、18万円弱でした。

(数日分のドライアイスと、遺影写真は小さめサイズを

作ってもらい、棺に入れるお花を少し追加しました)

直葬ってとても簡素で、こんなんでいいんだ

と、驚きづくしでしたが

結果これで良かったと思っています。

葬儀関係のすべてと、

ニンチーみたいな母と、小学生の息子の面倒を

一人で見ることは わたしにはできないと

思ったからです。

息子のことは夫もみてくれますが、中途半端なんで

結局二度手間だったりします

↓母の認知症と実家じまいで参考にした本

↓父のお気に入りの雑誌

↓訪問看護のことを知ったマンガです

(ワタシはLINEマンガで読みました)