父は4年前、母は2年前に亡くなりました。


2人とも認知症でした。

当時を思い出しながら記事を書いています。

思い出しながらなので、話が前後している場合もあります。


・両親のこと

・息子のこと

・ネコのこと

・バイトのこと

・株のこと

・更年期のこと

などなど書いて行こうと思います!


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夜、病院から父が亡くなったと連絡がきて

頭が真っ白になってしまった。

父が亡くなりそうと感じた時に救急車で病院へ連れて行ってもらいました。

理由は、自宅で亡くなった場合警察が話しを聞きに来ると聞いたからです。

母には警察の対応ができないと思ったから……



これからどうしよう

母、あんな状態だからワタシが

なんとかしなきゃいけないんだガーン

(母の言動で初めて不安を感じた記事↓)


夫は出張中でいなかったので、

とりあえずワタシと息子の喪服を用意して、

父が亡くなる2週間くらい前に、持ってる喪服を確認すると30年前くらいのだから肩パットが入ってたり笑い泣きヨレっとしたリボンがついてて微妙…… 新しい喪服を買いました。

小学生の息子は黒ズボンと白シャツと黒セーター。


数日分の着替えを持って

夜中に出発しました車

病院からの電話後ワタシは判断力がなくなり、

出張中の夫に電話をして指示をあおぎました。



明け方病院に到着し、父と対面。



ただ眠っているように見えました。


母のことを苦しめて来た人が

ようやく亡くなった……


母がやっと解放される!!


嬉しいはずなのに、素直に喜べない……


母がシャンとしていたら良かったのに……


腰が痛くて歩けなくても


昔みたいに小綺麗にして

かわいらしいことを言ってくれる母は

もういないから。


母がヨレヨレになるまで束縛して……


ほんと、最期まで勝手な人だったね……

としか思えませんでした。


 

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